こんにちは!
現役歯科衛生士リリです。
診療室での出来事や、日頃から歯科衛生士が気をつけていることなど
皆さんにシェアすることで、自分自身の振り返りと社会貢献に役立てば嬉しいです。
それでは、本日のお題へ入っていきましょう
毎日の食生活の中で、お腹に優しいメニューや脂質制限など
美容と健康のために気をつけていっしゃる方も多いと思います。
私たち歯科衛生士が注目するところは2点
おすすめの商品や使い方、適応量などもあわせてご紹介します。
虫歯菌のエサとなる「砂糖」を使っていないことは、重要ポイントです。
小さいお子様がいるご家庭や、クッキーやケーキなどを手作りしている方は
「砂糖」⇨「キシリトール」に変更するだけの簡単レシピはいかがでしょうか?
キシリトールは、スーッとした喉越しで爽やかな後味が特徴です。
1人あたりの1日の摂取目安量は、20〜30gくらいです
多く摂りすぎると、お腹がゴロゴロして下痢と起こすことがあるので
注意が必要です⚠️
手作りするのは、なかなか大変・・・という方は
歯が強くなるチョコレートなんていうのもあるんです。
そのほかにも、ラカンカ、オリゴ糖など腸内環境を整える代用甘味料もあり
コーヒーに入れたりするのに向いています。
次に、噛むということも大切です
しっかり噛むと唾液がたくさん出ます。
唾液中に含まれる消化酵素によって、消化吸収もスムーズになります。
噛むことで、ストレスを解消したり
満腹虫垂が刺激されダイエット効果もあります
そして発育期の子供達にとっては、顎の成長を促進して
歯並びを良くしてくれる効果があります。
食事でもおやつでも、噛めるものを与えてあげたいですね
しっかり噛んで、たくさん唾液を出しましょう!
甘いものが欲しくなったら、キシリトーとやオリゴ糖などの
砂糖以外のものを上手く利用しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
現役歯科衛生士リリ
中学生でもわかる
自分の体を守るための人生のバイブル