何故獣医師は勝手に注射を痛い,恐いと決めつけるのだ。
私(ペット)は最初の心肺音の測定でやべぇやつ係みたいな男の人に羽交い絞めされた時が一番プルプルした。
噛みそうだから?でも、噛まれてお前は引かないのか?普通に手の感覚無くなるぞ?
犬が何故噛むか知ってるのか?怖いからだ。
そんな表面上の保定中、おばさんが足をカキカキしたのでプルプルは終わって、その柔道部みたいな人はいなくなった。
そこに愛はあるんか。まぁこのご時世やべぇ犬を診ることないから、実習するのは全く構わないが、心底のビビリは伝わる。病院沙汰になるほど噛まれてから出直したほうがいいぞ。
あれは動物と意思疎通ができていなかった証である。保定とは、獣医師が診やすいように動物を安心させて、安心させる役目なのだ。
次回登場したら、遠慮なく、おいどけと言おう。
おばさんは狂犬病の注射は筋肉注射だから混合ワクチンより痛いかも?とは知っているし、フィラリアの血液検査もあったから、チックンを2回やることは知っていたが、おばさんがトントンして関係ない話をしたのですぐ終わった。
だっておばさんは痛みに強い。死ぬ病気を予防するのは親の性だと言っている。
針を刺した瞬間の瞳孔の開きなど無いし何も異常なし。
それぐらい平気なことなのに、これから殺しますみたいな宣言や羽交い絞めをされるのは心外だ。
人間の恐怖や恐れは伝染するのだぞ。
おばさん自身、注射は全く恐れていない。
だったら私はもっと恐くない。野生の本能だ。
そもそも狂犬病の注射を反対する派閥がいるが、我々は狂犬病の国の常連。
急に来ても知らんし、シニアで打てないなら証明を出してもらう。
法治国家が嫌なら出ていきな。
まったくをもって、日本人の考えていることはイコールにならないことが多い。