学校の外で過ごす行事。
電車とバスで移動して、
子供たちと非日常の学習活動。
引率する職員は、
限られた人数で様々な対応をするしかない。
校外の学習は、
概ね子どもらは、楽しい気持ちだか、
教員は、緊張感が半端ない。
子どもがはぐれたり、遅れたり、
具合が悪くなったり。
今回の校外活動では、
発熱の子が出た。
保護者に連絡して、
迎えに来ていただくことになった。
とりあえず、連絡ついて良かった。
本人はまだやりたかったようだが、
仕方ない。
活動施設の方にも話して、
救護室を使わせてもらう。
お迎え待ちの間も、
教員が付き添って、様子をみる。
こんな時は、子育ての経験があると、
発熱時の対応を普通にしてあげられる。
水分摂らせて、ちょっと頭を冷やし、
優しく声掛けして、時々検温。
その程度しかできないが、
中学生でも、
病人ともなれば、一人は嫌なもの。
とりあえず、救護室に付き添うだけでも、
我々の役割としては、大切。
校外活動でのトラブルは、
あまり有り難くないけど、
これもその子らの、
いい経験にしていかないと、ね。