宮城の魅力発見ツアー2日目午後(前段)
〜林子平墓(龍雲院)〜

先月、関東から宮城に来てくれた同志を、
多賀城・鹽竈・松島・仙台にご案内しました😊

1日目は多賀城跡地等や東北歴史博物館に行き、
2日目の午前中に松島、午後の前段に、
林子平墓(龍雲院)に行きました(^^)

林子平は、『三国通覧図説』、
『海国兵談』等を著わし、海防の必要を唱え、
幕府から罰せられた、仙台藩の憂国の志士です👍

日本の危機を憂いて、ロシアの脅威を訴えるも、
『海国兵談』は版木没収の処分を、
受けることになります😓

その林子平が遺した詩が、下記になります。

【親も無し、妻無し・子無し・版木無し、
金も無けれど、死にたくも無し】

日本を護ることに人生を賭け、その結晶が、
「海国兵談」だったにも関わらず、
それすらも没収される。

そして、「死にたくない」というのは、
決して保身ではなく、

「それでも諦めたくない!」という想い、
だったのではないでしょうか?🤔

感動と同時に、胸が張り裂けそうにもなります。

そしてその想いは、
吉田松陰先生をはじめとした、
幕末の志士に受け継がれて、
近代国家日本をつくりました

僕も「日本改新の志士」と名乗っているのは、
決してカッコつけではなく、

「より良い日本を未来に繋ぐこと」に、
人生を賭ける覚悟で、名乗っています。

国民がどんどん政治に無関心になり、
日本の政治が目に見えるほど、
おかしくなってます。

もしかしたら今後、そのおかしな政治に抗い、
自分の信念を貫くために、

林子平のように、
すべてを捨てる覚悟をしなくては、
いけなくなることも想定しています。

それぐらい、今の日本の政治は異常です。

地元に、日本を憂いて、信念を貫き、
日本を護った先人がいらっしゃったことに、
誇りを持つとともに、

僕も林子平のように、日本改新の志士として、
立派に活きられるように、
本氣で学び・成長・幸動し続けます🔥

次回はいよいよラスト🔥

仙台市出身の、インドネシアを統治した、
「今村均陸軍大将」の魅力に迫りますので、
お楽しみに☺️