数年ぶりの福岡。
Angeloを優先した結果、今ツアー初参戦。
だっていうのに、数日前にHYDEさんがダイブとかライブマナー的なものに言及したブログを上げたものだから、まぁ大変。

はいどさんの求めるライブの華やかさと
一部のファンが求めるライブの華やかさは
残念ながらずれていて。
ファンとしては楽しんでるところを下手くそなダイブに邪魔されたくないし、飛んでいく人の大半がステージばかり見ているのを知っているから嫌。
楽しいから飛んでた、っていうものであって、
ライブを盛り上げるために飛ぶのは違うじゃん、とも思う。
そもそも【ダイブするなら靴を脱げ】って言うような人たちがダイバーを支えられるとでも?
じゃあ誰が盛り上げてくれるのって、そんなの演者でしょう?
って、まさに反抗期。

結局、ライブ直前に更新されたブログを読んで
『私ただの拗らせたファンなだけじゃん』て気付くことができました。
HYDEさんの思いや意見は何も変わってなくて、ただ今までしてきた対策や、これからの対策を明言しただけ。「俺はこれでいく」って明言しただけなんだけど、私はそれを求めていたようでした。

優しいHYDEさんが好きだけど、
ファンには寄り添ってもらいたくない。
そんなのただの拗らせてるやつだよね。

ブログには私が求めていたHYDEさんがいたので、すっきりしたせいか、現金な私はライブを楽しみました。
上手2柵目の後ろで飛んで叫んで泣きました。

かっこよくて美しくて綺麗だった。

アルバム曲かっこいい。
MADQUALIAが好きだな~かっこいい。

お座りチャレンジも、上手はスムーズに座れたから、それを見てご満悦だったし。
にっこにこな笑顔がかわいくて、かっこいい。

一柵目が中々座れなくて
「端に詰めろ」か何か言ってたのを
『肋骨おれろ』に聞き間違いをして怯えたのもいい思い出です。
まぁでも座ったはいいけど、ジャンプはね、むつかしいんですよね。
よっこいしょーーて立ち上がる感じでね、すみません。運動神経がないんです。

軍帽もいいですよねー
HYDEさんの軍帽は露出が少なくて、これはこれで良いですね。素敵です。
拳銃に見立てた指でフロアを上から下まで回ってから
口に突き立ててBANG!!!!ていうのが、ほんと、かっこいい。はー好き。あの画が好きすぎる
自分の魅せ方を知っていて、いいようにされてる感じが好きです。


夜は屋台を梯子
本場のとんこつラーメンはうまいーーーー
二件目の屋台では若い子ちゃんと仲良くなって写真まで📸

ライブもライブ後も楽しい福岡でした。
1/26日に愛犬モモが亡くなってしまって、
大好きなのは自覚してたけど、
どんだけだよってくらい悲しい。

肺炎なので入院をした方がいいけど、もしかした今夜かもしれない。どうしますか。
と言われて、ひとりぼっちにしたくないから連れて帰ってきた。
その夜に旅立ってしまって、
入院させていればまだ生きていてくれたかもしれない
入院させていれば少しは楽だったのかもしれない
入院させていれば、っていう後悔ばっかりがグルグルしてる。

28日に火葬をして、数年ぶりに弟も帰って来て、みんなで見送った。
29日には和歌山でHYDEさんのお誕生日ライブ。
こんなに悲しいのにライブには行くのかよっていう罪悪感もあって、
空港で泣いてみたり、
こんなに情緒不安定なのは人生で初めてだった。

グッズもめっちゃ買ったよね~
テンション高かったのかな。(通常か?)
テンションがどこにも落ち着かない。

ホテルにチェックインして、
会場では3年前の黑ミサ富良野で同室だった子と再会もできて、思い出話に花が咲いた。

入場のときにサプライズのボードも渡されて、
情緒不安定な私はそれだけで泣く。
でもお花の写真は撮る。
だって東寺からも来てるんだよ?コンサート会場に東寺からのフラワースタンドってすごい




定刻を少しすぎたところでオーケストラの方々が入場して、HYDEさんも登場。

【セットリスト】
01.JESUS CHRIST
02.A DROP OF COLOUR
03.ever green
04.SHALLOW SLEEP
05.DEPARTURES
06.ZIPANG
07.叙情詩
08.LORELEY
09.In the Air
10.flower
11.Red Swan
12.VAMPIRE's LOVE
13.HONEY
14.XXX
15.forbidden lover
16.永遠
17.MEMORIES
18.星空
19.white feathers(kenちゃんサプライズ)

まずセトリがやばい。
LORELEYをはいどさんのサックス有りで聴けると思う?思ってなかったよね。
永遠も星空も、white feathersだって一生に一回しか聴けないと思ってた。
何回聴いても初めて聴いた気持ちになる。

ever greenが、こんなに苦しくなる曲だとは思ってなかった。
全部モモとのことに当てはめてしまう。
「無情な時計の針を 痛みの分だけ戻せたなら」
きっと虹の橋を渡って、ヘルニアになる前に時計の針が戻って走り回ってるかなとか
犬と仲良くなるのが下手だったけど友達はいるのかなとか
撫でたいなぁとか。
私でも歌でこんなにも泣けるんだなってくらい泣いた。

【死の淵に真実の愛がある気がする】と言ってて、そういうものかもしれないって、ぼんやり考えた。
生きているときって、有限だとは知ってても、ずっと一緒だと思ってたし、こんなにすぐに居なくなるとは思ってなかったから。
死を目の前にして、命が有限だって実感したと言うか、ちゃんと考えたと言うか。
終わりがあるんだから、もっと大事にしたかったとか、何をすれば大事だって伝わったんだろうとか。その人(犬)のことを考えることができたかな。

SHALLOW SLEEPの
「無邪気なきみが 両手にあふれる安息を優しく奏で 側にいる夢を見た」って、なんて優しいことばなんだろう。
不自由な体と苦しさと痛みから解放されて、安息を得られているだろうか。
夢の中でもいいから会いたいなぁ。

叙情詩も何度も聴いてるのに、今までの中で一番やさしかった。
「季節は色を変えて 幾度巡ろうとも
この気持ちは枯れない 花のように
揺らめいて 君を想う」
「いつまでも 君を想う」
って聴いていたら、
いつまでも いつまでも後悔しながら、モモのことを思っていようって、突然きもちが切り替わった。

切り替わったら、驚くほど涙が引っ込んで、悲しい気持ちがちゃんとした形になって納まったような感じがした。そういう気持ちの整理って大事。
整理がつかないと、何を聴いても何を見ても悲しい。

最後の最後にkenちゃんがサプライズで登場したときに、羽根が舞う中でのふわふわと笑いながら歌ってたはいどさんに、こんな日を用意してくれてありがとうっていう感謝の気持ちでいっぱいになりました。
50歳の誕生日にファンを招待してくれて、お祝いする場を設けてくれて、素敵な歌を聴かせてくれて、心の整理をさせてくれて、
ありがとうございました。

私の最大の推しはいなくなってしまったけど、はいどさんの
「ぼくの曲のなかで、みんなも人生を思い出す曲があると思う。僕もあるけど、そういう曲はずっと忘れたくても忘れられない。忘れさせてやらないからな」(ニュアンス)
ってことばで、ever greenや叙情詩を聴けばモモを思い出すんだな、推しと推しが一緒にいられるなとかお花畑みたいなことを考えたりして、私はやっぱり能天気だなぁと思う。

病院から連れ帰った後悔も、
元気なときにもっともっと大事にしてあげれば良かったという後悔も、
うちの子になってくれてありがという感謝も、
いつまでもいつまでも忘れずにいようと思う。

虹の橋での待ち合わせも、待ちきれなかったら生まれ変わっておいでね。
はいどさんが世界から争いがなくなりますように、って歌ってくれている世界にいつか帰っておいでね。


うちの子は、いつまでも宇宙で1番かわいい。