いつもの時間に家を出て
いつもの街並みを見渡しながら
いつもの電車の いつもの車両に乗り込んだ
そんな当たり前の日常が、こんなにも尊いものなのだと
強く
強く
かみしめる
9年目の 3・11
東日本大震災
今日は、一年前のブログを読み返しながら
大好きだった彼女の笑顔を、思い浮かべています。
今日もかわらず、コロナウイルスの話題ばかりが目にとまります。
生きづらい 世の中・・・なのかもしれません。
それでも いまこの瞬間
私たちは たしかに
生かされているのです。
帰宅すると、ポストに指定難病受給者証が届いてました。
気付けば、もうこれで3度目の更新。
初めて受給者証を手にしたときは
悔しくて
不甲斐なくて
残念な人というレッテルを貼られたような気持ちになったっけ。
でも 今は感謝しかない。
生きるということは、奇跡の積み重ねであり
想いをつなぐ バトンのようなもの。
誰かが見たかった景色
誰かが生きたかった時間
そして
自分の命の重みだって
絶対に 忘れてはいけない。
どんな自分であろうとも
胸を シャンとはって!
顔を上げて!
この限りある人生を
これからも
夢中で 生きていこうと思います。
いつも ありがとう。
みつき