国際大会の質が決まるとき。

 

自分は今、女子野球アジアカップ予選へ参加するカンボジア代表に帯同している。その開催地はタイで、カンボジアからはバスで休憩もはさみながら、約12時間かかった。

 

これまでは野球ライターとして、アジアで行われる野球の国際大会に参加し、大会運営やチームの様子を見てきた。昨年からはカンボジア在住になったことから、同国のスタッフとして帯同している。

 

基本的にチームの中の人々はコーチや選手のほかに、その国の連盟関係者と審判で構成されている。そしてホスト国在住のスタッフが参加国のサポートをしてくれている。

 

ちょうど明日4/23から大会が始まる。前日までは大会前の試合練習をしたり、終了までの生活様式を整えていく。まだこの場所に来て2日目だが、ここで思うのは大学施設内のホテルに幽閉されているのが非常に残念だ。

 

試合をする会場まではバスでわずか10分ほどの場所であるため、国際大会には集中できるが、生活様式を整えるためには近くにあるセブンイレブンしかない。

 

聞いたところによると、バンコクの中心地までは車で50分以上かかるという。この距離感から周囲の参加者も困惑している。息抜きもできず、ホテルに幽閉されることも窮屈だ。

 

まだ大会前ではあるが、終わるまで約1週間ほどある。終わったときによい大会だったと思うためには、チームの結果も大切だが、期間中の周囲の動きやサポートによって決まるだろう。ホスト国の次第に左右される部分も大きい。