自国の誇りを持ち続けろ。
クメール正月が終わったカンボジア。少し周囲が落ち着いたかと思えば、また一味違った緊張感が漂っていた。街中にはいつも以上に中国国旗を多く見かけた。
それもそのはず。中国の習近平国家主席がカンボジアにやってきたというのだ。プノンペンの中心地にはであるノロドム・シハモニ国王の肖像画があるのだが、その隣には習近平氏の肖像画が並んでいた。
それらの肖像画の前には中国語で
「カンボジア王国万歳」
「中華人民共和国万歳」
と書いてあった。
国家のトップを歓迎しようという心意気はよいが、カンボジアには自国の誇りというものがあるのか疑問に感じてしまった。
確かに街中には中国語表記の店も多いかつ、中国が大きく関わっている国なのもこれまでの滞在で感じてきた。また、年に3回も正月を迎える独特の文化には新発見だとも感じていた。
今回はカンボジア側からの招待とのことだが、一体何をするのか。自分自身も今回のことは初めてなこともあって、この動向に注目したいと思う。
