* 前の記事の続きです。


 軽井沢の両親みたいな友人宅へ 寄って、朝 作ったお惣菜と 新鮮な お野菜を渡してから・・・

雨が降って来ないウチに、このお宅から 近い【軽井沢町植物園】へ行きました。


【軽井沢町植物園】までは、このお宅から 散歩がてら 歩いても 行かれます♪

この家のお母さんが「後で 寄ってね」 「は〜ぃ。 チョッと行って来ま〜す♪」 

ということで【軽井沢町植物園】へ。 


植物園へ 行くと、いつも 管理棟の 窓ガラス越しに、前園長:故 佐藤邦雄 先生の お写真に ご挨拶します。 

 「先生、しばらくです。  やっちゃん です。 お陰様で 元気にしてますよ。」って。      ↓


↑     [管理棟]と 書いてある プレートの真裏に、額に入った 佐藤先生の写真が 今でも飾ってあります。  ↓



この写真は、当時 植物園で やっちゃんが 撮って 先生に差しあげたものです。(2007、6/15撮影 先生 94才)

 

とても 気に入って下さって、ニコニコしながら 「こりゃ、よく撮れてる。  葬式に使えるなぁ~」と。 (苦笑) 

それから 約2年後・・・ 

写真は 黒縁の額に入れ替えて、実際の お葬式で 使って下さいました。 この写真です。 ↓ 


その 写真が入った 袋を持った 先生です。  ↓ 


この写真を撮った時のことは、今でも とても よく覚えています。 

先生が いなくなってからは、すっかり 足が遠退いて・・・ たまにしか行かなくなりました。


でも、その頃 先生から いただいた《ゆうすげ》は、今でも 埼玉の自宅のお庭で 毎年咲いています♪ 

夕方 から、香りの良い花が咲き始めます。 (写真は hp から)  

この《ゆうすげ》(浅間キスゲ)は、皇室 と とても深い関わりのある お花です。     ↓ 



先生からは、折々の《ゆうすげ》の  栽培方法・注意などを書いた  野の花の 絵葉書が  届きました♪

「そろそろ[油粕]等の肥料を あげて下さい・・・」「暑い時期ですが、ゆうすげ の根は[貯水根]なので、ほとんど  “水切れ”  の心配はありません。・・・」等々。


 【軽井沢町植物園】は・・・下界の 植物園とは、だいぶ 雰囲気が違いますが、“ 植物が 自生している場所に近い環境 ”  ということを 先生から 聞いたことがあります。 ↓ 




2万平方メートルの 園内には、 軽井沢に 自生している 植物を中心に、ここでしか見られない 山野草や、樹木もあります。     

季節 折々のお花が 咲いています♪    

 

[ヤナギラン]が咲いています。  ↓


園内は・・・     ↓


例年 7月末 には[山ユリ]が咲いて     ↓


8/10 前後には[レンゲショウマ]の群生 が見事です♪     ↓


ここでは、希少植物・ 絶滅危惧種の 保全なども 行っています。 

雑草 を 育てているのでは 無いですよ。(笑)  ↓ 

今回は、パスしましたが・・・

★ 《 軽井沢町植物園》へ いらしたら、  すぐ隣の[展示館]へも、是非 いらしてみて下さい。(入園料 ¥100 は、植物園 & 展示館込みです)

★ 折々の、季節の【植物観察会】を やっています。(入園料のみ)

園長(又は園スタッフ)のガイドで 園内を歩きます。

【軽井沢町植物園】で検索してみて下さい。(事前予約制)


 * 次の記事へ続きます。 



 *【軽井沢町植物園】 Tel、0267-48−3337 ★ 9:00〜17:00 (入園は 16:30まで) ★ 入園料金(小学生以上)¥100植物園 & 隣の展示館も含む。休園日 → 12/26〜 翌年 3/31