一昨日(3/16)の、気温 23.5℃ というのが、今の時期にしては 異常とも思える気温でしたが。
今日(3/18)は、 ↓

そして、お天気は とてもいイイのですが、風が と〜っても強くて、台風みたいです !!
風が 強い日は、埃っぽくて・乾燥していて、とても苦手です !!
こんな日は、一応 お庭を ひと回りして 植物の様子を見たら・・・ 引きこもりです !!

ところで、 
昨年の 11月17日に、山荘で漬けた《野沢菜漬け》ですが・・・ 色々なものが入っています♪(笑)(11/17、山荘にて)↓


身体にイイ【発酵食品】の《野沢菜漬け》は、日が経つにつれて 発酵が進んで味が変わります♪
生きています♪

以前、軽井沢の 両親みたいな友人宅で《野沢菜漬け》の お手伝いをしながら覚えた、この家の お母さん直伝の《野沢菜漬け》の 漬け方を、少しアレンジした漬け方で、漬けています♪
“ 漬物用塩とリンゴ ” を入れるのが お母さん流 で、それは変えません♪

12月8日の 試食(山荘にて) ↓


だいたい、やっちゃんは、味の濃い【漬物】は、昔から ほぼ食べません。(爆~)
何んでもそうなのですが、
作る過程が 楽しくて、大好きなのです♪ (笑)
山荘で《野沢菜》を漬けてから、ちょうど 丸 4ヶ月目の 昨日 3/17 でした。

埼玉へ 持ち帰ってからは、冷蔵庫の 野菜スペースに 入れてありました。
埼玉は、気温が高くて 塩分控えめな《野沢菜漬け》は、傷んでしまうので。
途中で、少しだけ チャーハンにして食べましたが、これが とっても美味しいのです♪

ちょうど、漬けてから 4ヶ月目の 昨日、全部 刻んで 冷凍庫に入れました。 
これだけですが。 
漬けたばかりと比べると、色が変わっていて、これが貴重なのです !!


冷凍庫に入れたのですが・・・
急に、信州名物の【お焼き】を作ろうかと !!
普段は《野沢菜漬け》が無いので、大根の葉っぱを炒めて たまには作るのですが、本当は信州の【お焼き】は《野沢菜漬け》を使うことが多くて、それも[古漬け]です。(他に、古くなった漬物を水出ししたり・残り物の お野菜など)
独特の香りになった[古漬け]です。
密かに、この〘古漬け〙を期待して漬けた《野沢菜漬け》でした。

★ 野沢菜餡の【お焼き】→ 軽井沢のお母さんに教わった作り方をアレンジ。
* 小麦粉(できれば地粉)を 水で溶いて(少し柔らかめ)1時間以上 寝かす。
* 細かく刻んだ《野沢菜漬け》と鶏挽肉を炒める(調味料は入れない) → 地元の人は《野沢菜漬け》のみ。 (冷凍庫で1日経って、凍っていますが、そのまま炒めます)↓

* 汁が出るので、片栗粉でまとめます。 ↓

* ガムのように、柔らか〜くなった 小麦粉が、手に付かないように 手に水を付けながら 具を タップリ包んで、フライパンで 両面焼き目を つけます。 (手がベタベタで、包んでいる 写真は撮れません!!)↓

* 焼き目が付いたら、コップ1杯の水を入れて、フタをして蒸し焼きにする。 ↓

* 水が無くなったら、フタを開けて水分を飛ばす。



ツルッと滑るので、ホイルで くるんで 手で持ちます。

信州は山間地で、昔は お米が貴重だった頃【お焼き】は、お米の代用食として・又 おやつ などに食べられていたそうです♪
他にも、作り方 数種あります。
《野沢菜漬け》の代わりに、栄養価の高い “大根の葉っぱ” も とても美味しいです♪

具が多かったので、片栗粉を入れる前に 取り置きしておきました。(右) 熱々のご飯に混ぜたら美味しいかも。
《野沢菜漬け》を出したついでに、〈油炒め〉も作リました。(左)
炒めると、又 違った美味しさです♪

残りご飯が、とても美味しく変身する[野沢菜漬けチャーハン]は、《野沢菜漬け》と、豚挽肉・卵です。 ↓


* [野沢菜漬け]の “古漬け” は、スーパーでも 売っていることがあります。