* 6/18 の出来事の、No、3です。
前の記事の【八ッ場ダム】から、すぐ近くの “関東の耶馬溪” と言われる、国指定名勝【吾妻峡】へ。
新緑・深緑・秋の紅葉が美しい、景勝地で この日の 一番の目的地です♪
駐車場から キレイな水が流れる沢を眺めながら、 ↓
緩やかに道を下ると、すぐ先の 矢印の所に 赤い橋が見えて来ます。 ↓
赤い橋[猿橋]は、渓谷が深すぎて 橋脚が建てられず《はね橋》という工法で造られています。
岩盤に穴を開けて、橋の下へ 長い支え を差し込んで、橋を支えていますが、回りの木が伸びて 橋の様子が見えなくなって来ているので、橋の反対側から ↓
【吾妻峡】へは、数年前に《浅間山北麓 ジオパークガイド》でもある、ブロ友 Sさんに誘われて 初めて来ました。
ブロ友 Sさんとは、やっちゃんが ブログを始める ずっと前からの お付き合いです♪
Sさんは、すでに “後期高齢者” ですが(笑) とにかく元気な方なので・・・ 着いて行けるかしら?
やっちゃんは、“人生初” の “トレッキングシューズ” に “リュック” という、完全装備で 参加させていただきました!!(Sさんに そう言われたので・笑)↓
20人ほどの、中高年の方たちのグループに ガイド・サブガイドが2人でした。
こういうことに 参加する方たちは、こういう場面に慣れている!?
お弁当持参で、当時 まだ建設中の[八ッ場ダム]の裏側までの往復でしたが 山の中を、4時間くらい 歩いたと思います。
いやいや、やっとの思いで なんとか 着いて行きましたが・・・
ガイドの方が「先日、ここから滑落して ドクターヘリ で運ばれた方がいるので、くれぐれも注意して下さい!!」と。
えぇ~っ!!
“ドクターヘリ” ですか~~~!!
SOS が、発信出来る状態の方は まだイイけど・・・ 第一、ここに落ちたら(深~い谷底) スマホの “電波” ありますか?
以来、美しい景色につられて 毎年 春・秋に 来るようになりましたが・・・ こういう場所へ1人では、万一の時には とても危険で、たくさんの方々に迷惑もかかりますから、
表の道路から、坂道を下ります。
下の方に、赤い橋〈鹿飛び橋〉が見えます。
この 赤い橋 から先へは行きません!! ↓
ここは[八丁暗がり]と言って、“吾妻峡 十勝” の1つです。
両岸の最も狭い所が 2~3mしか無くて、高さ50m。
昔、鹿が 跳んで渡ったことから この場所が[鹿飛]と呼ばれていて、そこにかかる 赤い橋を〈鹿飛橋〉と言います。
橋の上から見下ろす[八丁暗がり・鹿飛]です。↓
↑ 陽が出ていると、水の 紺色〜明るいグリーンのグラデーションが、とてもキレイです♪
* ここまでは、普通の運動靴で OK です。
又、表の道へ戻って もう少し先まで行ってみましょう。 ↓
木の間から【八ッ場ダム】の、コンクリートの壁が 見えてきました !! ↓
ここから、300mくらいで、ダムの下へ(前の記事の赤い橋の所) 突き当ります。
ダムの下から、車を置いた 駐車場までのバスが出ていますが、本数が少ないようで、歩いている間に バスには一度も会いませんでした。
又 歩いて戻りました。
【吾妻峡】は、群馬県東吾妻町を流れる 吾妻川中流の 約3、5km のことですが、この日 やっちゃんが歩いたのは、その半分弱です。
以前は、この遊歩道には、歩道と ほとんど車の通らない 車道との間には、赤いコーンが 延々と 置いてありましたが、昨年コンクリートの キチンとした[縁石]が出来て、景観も整って・気分良く 歩道を 歩けるようになりました♪ ↓
こんなキレイな道ですが・・・ 車から降りて、普段は履かない 運動靴 なんか履いて歩くと、チョッと お山の 散策気分に浸れます♪ (笑)
次は・・・ 夏は暑いので 又、秋に来ます♪
* 次の記事へ続きます。