韓国で有名な占い情報専門ポータルサイト『Fortunade』に 2012年4月に掲載されたインタビュー記事の紹介です。
その1からお読みください。
http://ameblo.jp/star-uranai/entry-11566381203.html
「明洞でスターを探せ! 幸せ伝道師 ヘウン(恵雲)」
「開運のために 一番かんたんで確実な方法は、他でもない 肯定の力!」
Q. 先生が主にされる占いの分野はなんですか?
-やはり日本で学んできたので、YESかNOかではっきりと分けられるタロットや、物象論に基づいた四柱(サジュ)、命理がいちばんの主力分野ですね。でも、まんべんなく占います。日本の占いだけでなく、韓国に戻ってから韓国に合う占いも勉強しました。
Q. ヘウン先生について日本のサイトに紹介された内容をみると、四柱・人相・手相の3つをあわせて占うことが特徴とでていましたが、正確さのためにそうされているんですか?
-もちろん、そういう面もあります。ただ、より正確に言うと 人相と手相は変わるものです。少しずつ変わっていくので手相と人相から知ることが出来るのは、その人の「現在」なんです。
まず手相から読むことが出来るのは、性格 です。そして顔からは、病や悩みなどが読めます。私たちは病院にいくときに笑いながら行く人はいませんよね。そういうふうに、人は悩みのたねや病があれば顔に出るようになっているんです。
だから人相では、その人の現在の健康状態やいちばん弱い部分がどこなのかをみます。こうしてまずは手相と人相を一緒にみています。最後にその人の過去や未来の出来事に対する詳しい時期に対する情報を命理によって得ます。このように3種類を合わせてみる方法で占っているんです。
Q. おっしゃるように、手相や人相は少しずつ変わるといいますが、四柱は普通生まれついたものだといいます。つまり、一人の人に与えられた不変の固有情報です。そうであれば一度生まれついた四柱を良くする方法はあるのでしょうか?
-あります。生まれついた四柱をまるごと抱いて生きなければならないなら、どうして占いをしに来る必要がありますか?(笑)
まず、四柱の流れをよくする最高の方法は 肯定的な考え方をすることです。最近 肯定の力 とよく使いますよね。そのように何でも肯定的にうけとる人たちは 四柱が本当に良く流れるのをみることができるんです。
たとえば、夫婦の場合 1年12ヶ月のなかで 1~2ヶ月くらいは夫婦喧嘩をするでしょう。私もそうですし(笑)。占いに来た方に 私が、これからどういったことが起こるか伝えますよね。何月に別れるかもしれない・・・とかいろいろと。そうると肯定的な考え方の人は、賢明にも別れの可能性がある月に、実家で過ごすとか、旅行に出かけるとか、けんかの時期を避けるんです。そうすればけんかすることもないでしょう?別れることもないでしょうし。こういった方たちは本当に四柱を賢く利用されている方々です。
ながくなるので その3に続きますね。