事務所の引越しは終了しましたが基本的に前の配置と左右がすべて逆転しています。慣れるまでちょっと時間がかかりそうです。

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多分2050年が来る前にこの世からおさらばしていると思いますが、子供たちは生きています。

どんな世界になっているのか、非常に興味があります。

この本はすごく厚い本なんですが、「戦争」「地球温暖化」「宗教」「女性の社会進出」など、けっこうな数のテーマに沿って書かれているので結構素っ気ない感じの文章になっています。

ここでも未来予想の根拠になっているのは人口。

世界的に見てイスラム圏の影響力が増す、と予想していますが何よりイスラム圏で人口爆発が起きるから、というのがその理由です。

的確な指摘、と感じたのは、「アメリカは先進国と途上国、両方の特徴を持つ」という部分でした。

先進国は生活水準が上がるにつれ、無宗教の人口が増えるがアメリカはさほどでもない、と。

貧富の差が広がるアメリカの国情、こんなところに表れるのですね。


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