昨日は阿久比町で開催された
あぐいっこタウン
というイベントの日でした
何をするかと言うと、阿久比町レベルのキッザニアって感じです
子どもの町で、大人は入場不可
なので、中で何が起きていたのかは分かりません
あぐいっこタウンでは、警察、税務署、学校、ハローワークなど、色々なお仕事を体験できる他
自分で作って来た商品を販売することも可能です
小1の娘は、友人と一緒にキーホルダー屋さんを出店すると、プラパンでキーホルダーを作成していました
商品も子どもが作ったものに限り販売可
なので、6歳児レベルのものですが、キーホルダーが完成
当日は売れるかな~とドキドキしながら会場に向かいしました
販売と言っても、あぐいっこタウン内での通貨
「アグ」
を利用します
受付をすると、100アグがもらえ、それを資本金として
ビジネスをしたり、アルバイトをしたりしてお金を増やす
また、買い物をしたり、食事をしたりとお金を使う
そんなことを学ぶ場です
受付でもらった100アグ
娘は出店をしたかったので、出展料100アグを支払い場所を借りたそうです
売上が出たらきちんと税金も支払うそうです
受付でもらえる金額は100アグ
場代は100アグ
では、いったいキーホルダーはいくらで売るのだろう
これも全て子どもが自分たちで考えて料金設定をします
親は入場禁止ですから
どんな販売方法をしているのかは未知
終わってから値段設定を聞いてびっくり
驚きから大きな学びを感じました
先ほどの資本金や場代からして、私が想像する相場としては、1つ20アグ~50アグくらいかな
みなさんはどれくらいで販売しますか
無知の娘たちは・・・
6歳の子が作ったプラパンキーホルダーを
100アグで販売したそうです
しかも、阿久比町のゆるキャラ
アグピー柄のキーホルダーと
I♡あぐい
と書いたキーホルダーは
何と400アグ
ええええ
高くないか
と私は思ったのですが、その価格でもかなり売れたそうで(笑)
売上金から、税金はもちろん、自分たちもお買い物をして、食事もしてそれでも帰宅した時には1700アグも持っていたのです(笑)
価格や価値って、勝手に私が決めているだけなんだな・・・
高いと売れないかも・・・
なんていうお金のブロックは私が勝手に作っていたマインドなんだな・・・と心底感じさせてもらいました
6歳の娘にビジネスの形
お金のブロックについて学ぶとは思わず・・・
素晴らしい
本当に素晴らしい
ビジネスの見本だな
と感動しました
ブロックは勝手に作っていては、行動が制限されてしまいます
阿久比町素晴らしい教育をこのような形でしてくださって感謝です
来年は、是非ボランティアとして参加したいと思います
大人の世界にはない発想が山のようにある空間なのでしょう
正に、ビジネスモデルのヒントが溢れる場
可能性は無限にあることが学べる場所なのかもしれませんね