昨日は、大学のOB会がありました
私は、大学時代フリスビー部に所属し、フライングディスクのアルティメットという競技を行っていました
「アルティメット」を和訳すると「究極」
その名の通り、究極なスポーツです
ルールブック上では、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせたような競技とされています
100m×37mのコートで7対7でフリスビーのディスクを回していき、ゴールゾーンを目指します
何が大変て、この100m×37mのコート、ほぼ全面?を走り回る競技なんですよね
サッカーのように、オフェンス、ディフェンスと分かれているわけではないので、
オフェンス、ディフェンスが切り替わる度に大移動
その上、フリスビーの飛ぶスピード
いったい、どれくらいの速度が出るんでしょうね・・・
投げる人や、風によって全く異なりますが、まぁバスケットボールの飛ぶスピードからしたら、そうとう早いです
そんな究極なスポーツであるアルティメットこと「アルテ」
18歳から22歳の現役時代は良かったものの、
卒業後の運動不足の体には、このOB会の負担は大きかったのです
楽しいから、もちろん毎年参加するんですよ
コートに立ち、一応走り回るのですが、全然体が付いて行かないのです・・・
ディスクの飛ぶスピードに全く付いて行かない・・・
そんな状態の私は昨日、卒業してから12回目のOB会でした
35歳の私、
現状、アルティメットをするのは年に1回、毎年開催されるこのOB会のみです
卒業してから12回目の参加の昨日
今まで一番、体が軽く走れたのです!
23歳の時よりも、昨日!
25歳の時よりも、昨日!
30歳の時よりも、昨日!
昨日の私はラクだった~
なにが違うって!?
35歳になってから始めたトライアスロン
これが大きく自分自身の体を変化させていることを全身で体感しましたね
現役の頃とまではいきませんが、過去12年の中では、断トツ一番体がえらくなかった!
走ることが大変ではなかった!
ダッシュができた!
現役生の子のスピードに付いて走れた!
日々、体を動かすことがここまで人の体を変えるのだと驚くほどでした
体を動かすってやっぱりすごく大切なんですよ!
先日出逢った方で、メニエール病の方がいらっしゃるのですが、
その方もウォーキングを始めてから、劇的に調子が良くなったそうです
しかし、夏の暑さに負けて、夏場ウォーキングを休んだら、また症状が戻ってしまったそうで・・・
当院に通うお客様でも、夏の間ウォーキングを辞めたら膝痛が表れたとお悩みの方のいらっしゃいます
運動大切です
体を動かすことは、私たち人間に与えられた義務?ノルマ?の一種のようなものだと思います
動かずに健康を維持することはできるのでしょうか・・・?
健康を守るためにも、運動を心がけましょう
もちろん、人それぞれ症状や、筋力、運動能力が異なりますので、無理せずご自身のペースで出来ることからですね