こんにちは。Ayakoです。
今日は死について書きたいと思います。
先日、父が亡くなりました。
がんが見つかってから、あっという間でした。
その間いろいろな出来事を体験し、また学びました。
そのことについて書きたいと思います。
危篤が知らされ遠く離れている私は早朝に動くことしかできないため
深夜待つしかありませんでした。
少しだけうとうとしながら浅い眠りについていました。
ふと目が覚めてスマホを見ると、母から訃報が…
後から気付きましたが、父が亡くなった時間でした…
父の最後は看取れませんでした。
ずっと眠れず、死生観について考えていました。
早朝すぐに向かいました。
そして実家に向かい、父に会いに行きました。
家に入ると…
今まで感じたことのないとても暖かいやさしい氣に包まれていて
不思議な感覚でした。言葉では言い表せないです。
父に伝えたかったことは、生前伝えたので後悔はありません。
父に冥福を祈り、そして母に感謝の言葉を伝えました。
緊張が解けたのか、二人して一気に泣きました。
その夜、父に話しかけていました。
すると蛾が飛んできて、私のところに来ました。
直観的に父だなと私は思いました。
よく、亡くなった方は蝶々や蛾など虫に変化して会いに来ると言われていて
とても嬉しく感じました。
そして通夜、お葬式を無事に済ませました。
いろんな方が会いに来てくださり
とても感謝しています。
父の死でいろいろなこと学び、考えさせられました。
そして感じたことは、
人は亡くなったら何も持っては行けない。
持って行けるのは、魂が経験したこと。
だから、辛くて苦しい経験も、
楽しくうれしい経験も
すべてこの地球で生まれてきたから経験できるのだと心から感じました。
父に感謝です。
そして最高のプレゼントを貰いました。
皆既月食を見ることが出来ました。
月と満天の星空の下で、約442年ぶりのその時間に家族と見ることができて
よかったと思います。
未来の自分が、今の自分を創る。
ありがとうございます。