こんばんは。 Ayakoです。

 

今日も潰瘍性大腸炎の体験談を書きたいと思います。

 

前回の続きから…

 

会社を休職、退社をして職業訓練の介護資格を習得した私は、

いざ介護の現場で働くことに実は不安がありました。

体力がやはり必要だし、人の命に関わる仕事なので私に務まるのか…と…

 

 

潰瘍性大腸炎であることを隠し働くことにしました。

最初のうちは体調も安定していたので大丈夫でした。

ご高齢の方と接しながら楽しく働いていました。

 

が順調に働いていたのに…また少し経った頃、急に激痛が…

そしてトイレに駆け込み…

血便が出ました。

 

 

「まただ!!」

 

愕然とし、落ち込みました。薬は飲まず整腸剤だけの処方でしたが、

治ったと思ったのに…なんで…

 

転職したばかりだし仕事を休むことができないので、

上司に相談し勤務日数を減らしてもらいました。

 

けれどみるみるうちに悪化していきました。

通院を重ね、ステロイド(錠剤)と

レクタブル処方され様子を見ましょうとのこと。

 

発症したころはアサコールを使用しましたが体に合わず整腸剤だけで過ごしました。

 

しかし、ついに我慢に我慢を重ねてしまい、また頑張りすぎてしまっていました。

(頑張りすぎているつもりはないのですが、頑張りすぎてしまう性格のようです。)

 

 

そして朝一トイレにこもる毎日、血は出るのに便が出なくなってしまいました。

排便時は激痛で腸に穴が開いてしまったのではと不安になりました。

ついに不安から過呼吸になり倒れてしまいました。

 

潰瘍性大腸炎の患者さんは便秘にもなるらしいです…

 

そして…

気が付くと救急車で運ばれ、かかりつけの大学病院へ搬送されていました。

 

 

激痛で意識朦朧、過呼吸…ああ私どうなるんだろう。

不安で不安でたまりませんでした。

 

病院のベットの上で天井を見上げていた時

「死ぬときってこんな感じなのかな…」

走馬灯のように過去の記憶が一瞬垣間見えました。

そして、臨死体験をしたことがある私はその時ほどの体験ではないですが

キラキラした光のようなものが縦に現れみえました。

 

 

意識朦朧としている中、看護士さんががおむつ交換してくれて…

点滴をしてくれました。

(今思うとめちゃくちゃ恥ずかしい…けれど尊敬しています。感謝しかないです)

 

 

「今からMRI撮りますね」

 

 

MRIが終わると、主治医の先生が

 

「すぐ入院して下さい」

 

 

「はい…」

 

もう辛くて辛くてとにかく安心したかったので

そして入院となりました。

 

 

こんな感じで私は初めて潰瘍性大腸炎で入院をしました。

 

この入院に至るまで、やはり今振り返ると…

 

しつこいようですがwww

運動、食事、睡眠です。

そして過度のストレス、季節の変わり目(今回は夏ごろでした)

 

またのちに分かったことですが…

 

罪悪感、自己否定、インナーチャイルド、潜在意識レベルでのトラウマ

も繋がっていることに気付きました。

 

 

病気は本当に魂からのメッセージです。

自分に学びを気付かせるための天からの贈り物だと今は感じています。

 

 

次回は入院期間中の体験談について書きたいと思います。

その時、悟り体験、覚醒体験も経験しました。

 

 

未来の自分が、今の自分を創る。

ありがとうございます。