今日は前回の続きの潰瘍性大腸炎の私の体験談を書こうと思います。

 

この病気になると

必ず困ることがあります。

 

それは…トイレです。

 

急に便意に襲われます。

我慢が…マジで、本当にマジでできないんです。

 

これはかなり辛い…

 

 

私は認定されてから

あいかわらず仕事を休めず、通勤していました。

まじめです。

今思うと自分にツッコみたくなります。

休まんのかーいって

 

 

まじめな自分は(自分で言います)

まず仕事に行くとき必ずトイレに行ってから通勤していました。

ここまでは普通ですよね。

ほとんどの人は、朝起きてから朝食を食べて、排便をする。

人間の生理現象だから当然です。

 

 

私は通勤手段が、満員電車だったのでこれもかなりのストレスでした。

今に比べると乗車率120%でぎゅうぎゅうに押されて

やっとの思いで降りる。

の繰り返しでした。

今思うともう乗れません。満員電車には…

 

 

発症してから、頑張りすぎていた私は

どんどん悪化し常に腹痛と闘っていました。

ですがある日、恐れていたことが起きました…

 

満員電車でついに便意がきて、冷や汗が止まらなくなり

向かう駅までもたず、途中でおりてトイレに駆け込むことが多くなりました。

 

一回便意を催すと、我慢ができません。

 

何回か繰り返すうちに、トイレに間に合わず出てしまったことがあります…

これはかなりの屈辱、恥でした…

もう会社に行くのはやめよう。休む電話をしました。

 

そこで途方に暮れ、もう治らないのかな。また落ち込む日々が続きました。

悲しくなりました。おいしいものも、好きなものも食べられず生きるのかな。

など、いろいろな思考が頭をよぎっていました。

 

ますますひどくなるのでおむつをして行ったこともあります。

 

今、思うと本当に頑張りすぎていたと思います。

 

 

最初の頃はこんな感じで、病気を受け入れられず自分を責めていました。

自分で自分をいじめていたと思います。

それにもその当時は気付いていませんでした。

 

こんな状態が約2年続きました。

 

 

また次回にこの続きも書きたいと思います。

 

 

 

未来の自分が、今の自分を創る。

ありがとうございます。