今日も「生き方」について

気付いたこと、私の心に響いたことについて書きたいと思います。

 

その二つ目は、「心の大原則」についてです。

稲盛先生は(これから勝手に先生とお呼びさせていただきます…)

 

人生はこころのありようでいかようにも変えられるという、人が生きるための大原則について述べられていました。

先生も失敗と挫折の連続で何度も痛い目にあわれたようです。

 

 

先生はどうして自分の人生はうまくいかないのか、不平不満を募らせ、

世をすねたり恨んだりされたこともあったようです。

私もどん底時代は常に思っていました…

 

今は昔ほどは思いませんが、時折裏の顔が垣間見えます…反省。

 

 

けれど先生はすべては自分の心が引き起こしたことであると徐々に悟られたようです。素晴らしすぎます。

 

また小さい頃に病気になられたらしく

 

「われわれの心にのうちには災難を引き寄せる磁石がある。病気になったのは病気を引き寄せる弱い心をもっているからだ」

 

とういう言葉をある一冊の本から気付かされたようです。

 

 

私もハッとしました。難病の「潰瘍性大腸炎」を発症した時は、なんで私ばっかりこんな目に合うのとか、愚痴や自分の体を第一に考えてもいませんでした。

 

その前にも適応障害等…(どん底体験談③で書きます)やギャンブル依存症とかいろんなどん底体験がありましたので…

今思えば魂の叫びに気付かなかったんだなと悟りました。

 

 

そう、わたしも弱かったんです。小さい頃から…それは認めます。

いやもしかしたら過去世からかもです。

よく昔はビジョンで視えていました。

とくに寝起きは潜在意識から顕在意識に切り替わるので思い出すこととか記憶が蘇りやすいです。

宇宙戦争の夢とか…地球全体を下から見ていたこととかw

 

あ、反れました。

 

 

 

先生は病気についてこう悟られています。

「避けよう、逃げようとする心、病気をことさら嫌う私の弱い心が災いを呼び込んだのだ。恐れていたからこそ、そのとおりのことがわが身に起こった。否定的なことを考える心が、否定的な現実を引き寄せたのだ」

 

うわーまた鳥肌が立ちました。

 

私も病気の時、マイナス感情が炸裂しているときも

その当時はマイナスなことを思っていても、思っていないふりをして

さらには拗ねていて気付くことから逃げていたんだと思いました。

 

 

今振り返ると…

 

 

けれど今はその言葉にも共感でき、

これからの自分をどう変化させていくか

楽しみになってきています。

一歩づつゆっくりですが変わっていこうと思います。

 

 

 

今の自分が、未来の自分を作る

今を大切に生きる。感謝します。