【言葉の力=捉え方を方向付ける力】
言葉には力がある
それは
【捉え方を方向づける力】
ビジネスではそれをわかりやすく使っていて
ある珍しい色の車があるとして
販売する時は
【希少色】
といって価値を上げるような言葉を使う
しかし買い取る時は
【不人気色】
といって価値を下げるような言葉を使う
実際はどんな言葉を使おうと
その車は
珍しい色の車
に変わりないんだけど、
捉え方次第でそう思ってしまうのが人間心理。
言葉が引き金となって、受け取った人間の中で勝手にイメージが膨らんでしまう。
それは人や組織に対しても同じ。
ヤバイ経済学という本によると
謎の結社kkk(クークラックスクラン)
(映画とかにたまに出てくる白装束のこんな人たち)
が衰退した理由が興味深かった。
謎の秘密結社kkkに潜入した人物がその内部情報を
当時の子供たちの人気ラジオ番組
【スーパーマンの冒険】
にリークしてkkkをスーパーマンにやられる
かっこ悪い悪役にしたことによって
衰退していったそうな。
世間の捉え方が
謎の秘密結社から
子供たちにバカにされるかっこ悪い悪者
にされてkkkは急速に力を落としていったんだってさ。
【はじめに言葉ありき】
言葉は大切にしようぜ(*^^*)

