「今後、10~20年の間に

人が行う仕事の半分が機械に奪われる」

ということが、オックスフォード大学の

准教授により発表され話題を集めましたが、

あなたはご存じでしたか?

 

 

 

そして日本でも、

同様の分析手法を使った調査の発表が

続いています。

 

 

 

最も「AIに置き換わる可能性が高い」

とされた職業は何だったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

【代替可能性の高い職種】
 

 

一般・経理事務員、受付係、

クリーニング取次店員、建設作業員、

自動車組立工、自動車塗装工、スーパー店員、

タクシー運転者、宅配便配達員、電車運転士、

路線バス運転者、通関士など

 

 

 

 

【代替可能性が低い職種】

 


アートディレクター、

インテリアコーディネーター、

フラワーデザイナー、

メイクアップアーティスト、映画監督、

クラシック演奏家、ゲームクリエーター、

テレビタレント、はり師・きゅう師、美容師、

保育士、マンガ家、ミュージシャン、

経営コンサルタント、産業カウンセラー、

中小企業診断士など

 

 

 

そして、

代替可能性が最も高いとされた職業は

次の4つです。

 

司法書士 78.0%

公認会計士 85.9%

弁理士 92.1%

税理士 92.5%

 

 

 

何と税理士が最もAIに

取って代わられやすい

職業ということなのです。

 

 

 

人を相手にし、

いろいろとやり取りが必要な職業は

代替される可能性が低くなります。

 

 

 

また技術的に人工知能やロボットで

代替可能でも、

人がやった方がコストパフォーマンスが

良ければ、置き換わる可能性は低くなります。

 

 

 

反対にAIやロボットへ代替するのに

あまり費用がかからず、

人に対して高い報酬を支払っている場合は

代替可能性が高くなります。

 

 

 

 

この一例が税理士です。

 

 

 

他にも判例をチェックする

法律事務所の職員や

定型的なフォーマットで

戦略立案しているような

経営コンサルタントも危なくなります。

 

 

 

かつて「サムライ業は定年もなく安泰だ」

と言われた時代がありました。

 

 

 

サムライ業とは士がつく職業で、

弁護士、税理士、公認会計士、

社会保険労務士、中小企業診断士などに

なります。

 

 

 

安泰だったサムライ業

がAI時代の到来とともに

ぐらついてきました。

 

 

 

あなたの仕事はどうですか?

 

 

 

AIに代替されそうですか?

 

 

 

これからの時代は

AIでは出来そうにない職種しか

生き残れないので大変です。

 

 

 

そして、上に挙げた

AIに代替されない職種を見ると

ほとんどが特殊な才能や

それなりの資格が必要なものばかりです。