新しい家族☆
皆様こんにちは(^^♪
長い間悩んだあげく現在、
我が家のジュウシマツ家のグランマザーぶちこが遺した、たくさんのお子たちの長男・次男であるニコ&みちるの血を残そう!の家族計画中です
去年夏にショップより新たにお迎えしたのが生後半年の少年(白いの)と生後1年半ぐらいの20代女子(茶色いの)ですが、
健康診断に連れていったところ、寄生虫発見で飲み薬で駆除、再診などで、ニコみちるとの同居は秋からになりました。
ショップから小箱に入れて連れて帰ってきたのと(車の中で持参した鳥かごに移動させたけど)、
通院で2回ほど素手でワシ掴みしたせいか?白も茶も私のことが大嫌いです
最高に穏やかで寛容なニコとみちると同居することにより、ちょっとは私に慣れてくれるといいかなーなんて思ったり。
水やエサ交換のためカゴに手を入れただけで凶悪犯みたいな対応をされるのはまあまあ傷つきます(笑)
ただ、しばらくしてみちるがニコを迫害し始めたので(仮にもお兄さんなのに!)
ニコは元の皆のところに帰って平和に暮らしています。
ニコはほんと平和でいっつもポカン顔で止まり木に突っ立ってるか、巣で斜めに傾いて寝てるかのどっちか。
ボケちゃったのかと心配になるけど、そうでもないみたいで単におっとり系かも。
もう7歳で十分おじいさんなので新入りさん達との子育てよりいつもの平和メンバーで平和ライフを過ごしてもらうのがいいと判断しました。
当然同時に生まれたみちるも7歳の爺ですが、わりといじられキャラというかいじめというほどではないにしても
自分が育てた若いオスたちが大人になって攻撃されたりすることもあったので、
今は新入りちゃんと自分の世界を作れて嬉しいんだと思います。
子育て張り切ってるもん(笑)
だからニコを排除しようとしたのかも。
元々仲が悪いわけではありませんが。
とにかくみちるが幸せになれたのなら私も嬉しい
白い子ちゃんは人間でいうと10代半ばぐらいかなあ?
ちょっとまだ子供なので茶女子もあんまり相手にしてない感じでした。
結果、
たぶんみちるが父親であろうお子がめでたく誕生致しました!
忘れもしない、本町にアドマイヤジャパンを見に行った直後におヒナを発見したので、
もう少しで3か月になります。
もうすっかり見た目はオトナです!
新入りさんふたりは近づくだけで巣に隠れるし、カメラを向けると暴れるのでヒナ時代の写真はありません。
変に刺激して育児放棄されると終わりだからです。
ジュウシマツ雛って小さすぎるので人口保育はハードルが高いです。
↓巣の中にいるのが白い少年、真ん中のうす茶が母、右のチョコバニラミックスみたいなのがお子様です。
父みちる ↓
今までトータル20羽ぐらいをうちで繁殖させましたが、
黒色遺伝子がダントツ優性ですね。
片親が黒いとなかなか白い子は生まれませんね。
でも何色でも可愛いからヨシ!
新入りちゃんとみちるが万一仲良くできなかった場合に備えて、
つぼ巣を2つ並べて設置しましたが、3人仲良しです
気分で左右の巣に出たり入ったりしながら交代で卵を暖め、育児も交代しながらたまに一人部屋で仮眠、息抜きもしながら、
なんかすごくいい感じなんです。
言葉を交わすことも無しに卵やヒナを一瞬たりとも放置せず交代できているのがすごいなーって。
卵のカラはさくら姫様のお仏壇にお供えした(何故?)
卵のカラって基本、親たちが食べてしまうので手に入らないのですが、
今回たまたま脱ぎ捨てたカラが巣から放り出されて落ちていたので急いで拾いました!
ヒナがね、卵の中から綺麗に割りながら出てくるんですよ・・・
ジュウシマツの卵は全長1センチほど。
小さな小さなおヒナたんがまだ柔らかいクチバシで割ってでてくるのはかなり大変なことです。
同時に暖められていた卵のもうひとつはしばらくして巣の外に捨てられていました。
明らかに内からつついたであろうヒビが入っていたので、
怖かったけど少しカラをめくってみました。
赤ちゃんが乾燥してミイラさんになってはりました。
カラを割って出てくるまでに力つきたのでしょう。。。
ここまで成長して世に出てこれないのは可哀そうだし残念です。
彼か彼女かわかりませんが、「頑張りましたで賞」をあげて、
先輩達が眠るお墓に埋葬しました。。。
また生まれておいで。。。
ちなみに生まれてきた子供さんはオスでしたー!!
生後1か月を過ぎるとオスはラブソングの練習を始めるのですが、
しっかり歌ってはります
我が家だけかもしれませんが、
黒色とオスの出生率高すぎ!!
しばらくは薄茶女子が紅一点って感じが続きそうです。
お別れは悲しくて毎回号泣してしまうのですが、
でもやっぱりいないと寂しいんですよね。。。
今いる彼らを見送ったのち鳥無し生活も考えてみましたが、寂しすぎる。。。
やはり鳥有り生活を当分続けていこうかなと思っています