昔むか〜しの話。


子どもが生まれてから(19年前)から


5年前くらいまで気づかなかったこと。





その当時よく会って話をしていた人がいた。


子どもも同年代で色んなことを話していた。



今思うと


私が話す、子育ての良かったこと、


嬉しかったことについては薄い反応で


自分の子どもの、


もっと「すごい」話を


かぶせてきて




よくないことは


「心配〜」と言いながら


細かくダメ出しされていた




子育てで不安でたまらなかったその時は


その言葉を全部丸呑みにして



「なんで私はちゃんと子どもを


育てられないんだろう?」


と自分を責め


「私がダメな母親だから、子どももダメなんだ」


とわりと本気で思っていた。

(オー、クレイジー。)




こころのことを勉強し始めてからも


自分の本当の気持ちに


全く気付くことができず


その人と会う度にぐったりと疲れる…



それなのに


そんな自分すらもダメなんだ


私のことを思って言ってくれているのに


と無意識に自分を責めていた。





そして


5年前くらいのある日、


溜まった気持ちが溢れ出した。


「何で毎回うちの子ばかり

ダメ出しされるんだろう?」


「そんなにダメな子なのかな?」  


もう、我慢ができなかった。




私はこころの内を


ただ、聞いて欲しかった


ただそれだけなのに…悲しかった 




子育てでしんどい時で


不安ばかり増えて苦しかった



周りがキラキラに見えて


自分がみすぼらしかった









自分が自分を扱うように他人に扱われていた


のはこういうことか、


と今ではよく分かるようになったけれど




つまり、自分が自分のことを、


我が子のことを、いちばんに


よしとしてあげてなくて


激しくダメ出ししていたから


周りにも同じように扱われるということ。




自分が育ったようには育てたくなかったが


どうしても似てしまう


そして理想通りにも育たない我が子を見ると


不安でたまらなくて


誰かに正解を教えてほしくて


理想に近づかないと、といつも追われていた


そんな中で最善を尽くせるように


いつもがんばっている自分を…



ただ、認めて欲しかった。


今も不安はゼロになったわけではない。


日常の些細なことでもこころは揺れる。


でも理想より


目の前の我が子を見られるようになり


ここまでやってきた自分と


我が子の生きる力も感じられるようになった。




子育てのこともお話を聞かせていただいて


こころがあたたかくなるお手伝いができればと


思っています

 



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