先日は我が家の不登校の次男の


起立性調節障害の病院受診でした。




前回からの経過と


高校合格、卒業の報告をしました。



まずは私と次男で話を聞き


次男だけ→私だけ→私と次男


で話をします。




私が我が子の世界で生きていたとき


次男だけで先生と話をする時間ですら



「ちゃんと受け答えできてるやろか」

「先生にキレてないかな驚き

「黙り込んでないかな」

  


と勝手にハラハラして

 


胃をキリキリさせていました。

(文字で見ると小学生じゃないんだから、

と思うけど無意識に思ってしまうんです)






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今は我が子の世界で生きてしまうことが


ゼロになったわけではないけれど、


我が子との境界線が引けたことで





「受け答えができない時もあるわなー」

冷静に見るとほんとはちゃんと受け答え出来る子なのだ

「キレたとしても大丈夫」

先生もプロやし、次男ももう高校生、わりと大人だった…

「黙り込んでもよくない?」

熟考してるんかも知らんし、答えたくないのかもやし。



と思って待てるようになりました。






それまでは長らく

我が子と関わってくださる周りの人を

信じられずに




「受け答え出来ない子って思われないように」

「キレる子って思われないように」

「黙り込んでイヤな印象を持たれないように」



と無意識に先回りしていたように思います。




そして実はこれらに✖︎をつけて

そうならないように

気を遣って生きてきたのは


わたし自身。だったのです。




それらに気づけたこと



私と我が子は似ているところはあっても

全て同じではない



ことを腑に落とせた時に



我が子との境界線が引けたような気がします。



どなたかの参考になれば幸いです。