ちょうど4年前、

前にも言ったけど、この日をきっかけに、

私は色んな意味で生まれ変わったんです・・・

2003年3月20日

この日は、高校の終業式でした。

明日から春休み。

春休みは何をしようか、誰と遊ぼうか・・・

楽しい春休みへの期待が溢れかえる日です。

まぁ、それまでも試験休みで春休みみたいなもんだったんですけど、

大々的な春休みとはやっぱなんか違うんですよね(^▽^;)

朝から学校へ行き、終業式おきまりの校長の長い話を聞き、

(どうして校長って話が長いんだろ?)

教室に戻って通知票を渡してもらう。

それで一日終了

開放感が一気に押し寄せてきます。

11時くらいに学校が終わり、それから自由です。

とりあえず友達とお腹空いたので、

駅近くのマクドへ走る人

ハンバーガーほおばりながら、ぺちゃくちゃおしゃべりタイムです。

友達1「今からどうする?」

友達2「カラオケでも行く?」

友達3「ボーリングは?」

私「心斎橋行くん?」

それぞれ人の話を聞かずに好きなこと言ってます。

高校生の会話なんてそんなもんです。

その内行き先が自然に決まります。

みんなと楽しく2時間くらいしゃべってました。

結局、梅田のHEPに行くことになり、話は落ち着いたんです。

(最初の提案はどこ行ったよ?)

店を出て駅に向かって歩いていると、何か体のだるさを感じました。

友達と馬鹿みたいにしゃべってはいるものの、

なんか気分が優れません。

寝不足のせいかなと思い、気にせず過ごしてました。

改札を通り、ホームへ上がり、電車に乗り込みました。

電車に乗り込んだ途端急に今度は息苦しさが押し寄せてきました。

っていっても我慢できる程度です。

友達には気づかれなかったし。

今の状態やったら遊べるけど、

ひどくなったら困るし、帰って寝ようと思い、

私「ごめん、今日用事あったんやった。このまま帰るわ。」

友達「そーなん?分かった。じゃあまた遊ぼうね。メールするし。」

私「うん、ごめんな。」

私は次の駅で降りみんなと別れて家に向かいました。

家に帰ると、誰もいず、

とりあえず自分の部屋で寝ることにしました。

寝れば治ると思って。

頭痛や腹痛もそうだしね。

微妙な息苦しさのせいで寝付きは悪かったんですが、

いつの間にか眠りの世界に引き込まれていました。

母「ご飯やで。起きや」

その声で目覚めた私。もう6時。

3時間くらい寝てたみたいです。

起きてみると、やっぱりまだ息苦しい。

違和感っていうか・・・

何なんだろうコレ!?

今なら近所の病院なら見てくれる。

どうしよう?

でも別に普通に動ける。

でも明日から3連休。もしひどくなったら・・・

病院行こかな?

これを治す薬さえもらえればな・・・

でも何も問題なかったらな・・・

なかなか私がリビングに現れなかったので、

母「何やってるの?早よしぃ。」

私「何か息苦しいんやけど・・・。」

母「えっ、大丈夫?」

私「大丈夫やねんけど・・・でも一応病院行こうかな?

  明日から病院休みやろ?」

母「・・・。そやな。行ってき。」

ということで、近所の病院へ向かいました。

病院に着くと、病院が閉まるギリギリの時刻でした。

でも快く診察してくれます。

とりあえず症状を伝えました。

するとお医者さんは

私の心音を聴診器で聞き始めました。

医者「う~ん?心雑音が前よりひどくなってるな。」

私「はぁ。」

次にサチュレーションをはかられます。

息苦しいとか言ったからですね。

異常なし。

レントゲンを撮ります。

異常なし。

医者「目立った異常は見られないけど、ここで出来る検査はこれだけやからね。

    いつも通ってる大学病院に行った方がいいな。」

私「今ですか?」

医者「今すぐ。私が連絡を取ってみるね。」

大学病院に連絡してくれています。

異常ないんじゃないの?

大学病院の検査は来週に予約してるから、別にそれくらい待てるよ。

って思ってると、

医者「大学病院の方もすぐに来てくださいだそうです。

    このレントゲンは大学病院で渡してね。」

私「あっ、はい。」

会計を済ませ、私のレントゲンを持って、

とりあえず家に帰り、言われたことを親に報告。

親はかなり心配して、すぐに病院に連れて行ってくれました。

病院に着いたのは8時半。

もちろん救急外来です。

この時間だもんね。

着くとすぐに寝台にに寝かされ、

血液検査と点滴が入れられます。

(よく考えると晩ご飯食べてない。ってか食欲ないんです)

私が持ってきたレントゲンを見て、

心音を聞いて、心電図とって、

さらに心エコーをします。

私の心臓の画像を見ながらブツブツつぶやいてます。

今見てくれている先生。

主治医ではなく、もちろん当直の先生です。

でも私の主治医から指示が出てたみたいで、

すばやく対応してくれます。

心エコーが終わり、

医者「それじゃあ、MRI撮ってみようか。」

私「MRI?」

医者「初めて?」

私「はい。」

なのでMRIがどんな検査なのか説明してくれました。

痛くないみたいなんでほっとしました。

造影剤を入れるということで、承諾書を書かされてちょっと不安だったけど・・・

医者「まだ息苦しい?」

私「はい、我慢できないほどではないけど。」

医者「じゃあ車いすで移動しようか?」

この言葉で看護士さんが車いすを運んできてくれます。

それに乗り、MRIの検査室へ。

なんか大げさなような気がするんですけど・・・

私歩けるよ。

そして検査をし、

さっきいた場所に車いすで戻ってきました。

その結果待ちで、寝台でまた横になってます。

母は心配そうな顔でこっちを見ています。

時計を見ると、もう23時。

これから帰るの?って感じです。

MRIの結果が出来上がり、当直医はそれを見ています。

そして、電話を手にとりました。

どうやら私の主治医に電話しているみたいです。

電話を切った当直医は、看護士に何か伝えて、

医者「今日はとりあえず入院してもらおっか。」

私「入院ですか?」

医者「念のためにね。」

私「あっ、はい~ダウン

入院に関する説明を看護士さんがしてくれ、病室に案内されました。

大部屋に空きがなかったので、個室だったんです。

急だったもんね。

入院予定は4日間の検査入院ということになりました。

こんな感じで、

あれよあれよと言う間に、

私の初の入院生活が幕開けたのでした。

楽しい春休みを迎えるはずだったのに・・・。