おはようございます
あおいうみです
幼児さんの時に
サ行やザ行、ラ行の発音がうまくなく、
練習してもなかなか改善しないお子さんがいます。
ところが、その子たちのなかには
小学生になったら急に
改善するって子がいます
嬉しいことですよね
発音が改善されると
保護者のかたの心配も
ひとつ減って、私も安心します
なんで、小学生になって
急に改善するのか…
理由のひとつに「気付き」があります
例えば…
・音読で周りに指摘されて気付く
・会話をしていて周りに指摘される
・自分の発音が周りと違うことに気付く
ってことですね
保護者の方によく
「周りに指摘されるとかわいそう」
「指摘される前に治してあげたい」
と、言われます、
確かに、そうなんです、
その通りなんですけど
本人が気付かないと治りにくい
というのもあります。
小学生になると、理解も上がり
気付きが芽生えるお子さんがたくさんいます
幼児のうちは、気付きの少ないお子さんは
急いで練習せず
様子を見るのもひとつの手です
もちろん、幼児さんのうちに気付きがあれば
改善は早いことが多いですよ
他にも、成長とともに
口周りや舌の筋力がついてきて
思うように動かせるようになることから
発音が改善する
ってこともあります
発音の練習は急いでやっても
効果が薄いこともある
ってことですね
時期の見極めが大切です
それでは、また
あおいうみでした