暑中見舞い申し上げます!梅雨入りから梅雨明けまで、すっかりこちらのブログを空けてしまいましたが、お元気でお過ごしでしょうか?!

 

最近CDを、というか、音楽をほとんど聴いていなかったのですが、今日8月1日は、懐かしい感覚がよみがえったので、YouTube動画で、ドン・ヘンリー(Don Henley)の「エンド・オブ・ジ・イノセンス(The End Of The Innocence)」(1989年全米TOP10)を聴きました。

 

あの頃、僕は、朝ジョギングしていたのですが、この曲を聴いていたので、耳の中で聞こえていたものでした。

当時耳にイヤホンして聴くとか、ウォークマンの時代ですが私はそれもあまりしなかったので、CDなどでじかに聞かないときは、心で聴いたのでした。

この曲は、心で聴いた曲のひとつで、あの頃の苦しかったことや、まぶしい太陽の光を思い出させてくれます。

 

 

 

CDで久しぶりに聴きたかったのですが、

この曲の入った同タイトルのアルバムは実家の保管庫にあるままなので、いま手元になく、

しかたがないので、イーグルス(Eagles)の「ホテル・カリフォルニア(Hotel California)」(1977年全米1位、同タイトルのアルバムは1976年リリース)を聴きました。リードボーカルは、同じく、ドン・ヘンリーです。

 

 

平和で無邪気だったあの頃を懐かしむけれど、そういう時代はもう終わりを告げる。

あの頃から、新しい時代を夢見て頑張ってきたが、あの頃以来、実は同じところを無邪気に回っているだけだったのではないか。

 

どちらの曲にも共通した諦観、なのか、虚しさと懐かしさの交錯する心の現実を言うのか。

 

どこか自分自身に、そして、日本の昭和期終わりから平成の30年間を経て令和の混乱期に至るまでの世の中に通じるものがある、と思いますよ。

 

今日は、普段なかなか運動できない自分も、早朝、ジョギングして来ました。太陽が出てきた時間でした。

8月の初めであることを覚えていたのです。

 

 

僕の使命感です。

 

「エンド・オブ・ジ・イノセンス」は、ブルース・ホーンズビー(Bruce Hornsby)のキーボードが良いです。

暑い時も涼しい風を届けてくれます。

 

つづく