オーストラリア出身のポップバンド、エア・サプライのベスト盤から、「オール・アウト・オブ・ラヴ」を聴きました。
仕事柄、一人ではなかなか行くことのないアミューズメントスポットに行くことが実現するということが間々あります。ディズニーランドなどもそうですが、今回は、八景島シーパラダイスでした。
水族館が好きなのに、ここへ行ったことはなかったのですが、仕事で実現しました。
バスで行くと、都心からでも本当に早い。横浜市の金沢八景の近く。潮風が薫り、イルカのショーを観て、クラゲ(ysheartの化身、仲間)を観て(クラゲは前に江の島で見たのが最高だったな)、クルーズすると、海の好きなysheartの気分は最高。
園内にいて、海の方を見たその時、聞こえてきたのが、この曲。
エア・サプライの世界進出後2ndシングル「オール・アウト・オブ・ラヴ」。1980年2月リリース、全米2位。彼らと言えば80年代前期の活躍が中心で、世界進出後1stシングル「ロスト・イン・ラヴ」(1980年全米3位)の方が話題になることが多いのですが、心身を休め耳を向けるのに、ちょうどいい音だなと思いました。
愛からすっかり離れてしまった僕だが、君がいてくれて僕を想ってくれていたのにと、後悔している。ゆるしておくれ、という曲です。本当に相手が好きで、相手を心から信頼し、受け入れてくれることに確信があればこそだろうなあ、と共感できる。海の風と青い空に、程よい歌詞。
帰宅してからも、こうして聴いて、今日はいつもより疲れましたので、これにておやすみなさいZzz
【3月4日朝、追記】
おはようございます。土曜日の朝です。せっかくなので、私が以前に旧ブログで書いた、エア・サプライのライヴレポを見ながら追記します。
私が観たのは、2011年8月14日(日)Billboard Live TOKYO、2ndStage(開演19時半、20時45分終演)でした。
1.さよならロンリー・ラヴ(1982年全米TOP5)
2.潮風のラヴ・コール(1985年全米19位)
3.ヒア・アイ・アム(1981年全米5位)
4.Faith In Love(2010年作品)
5.パワー・オブ・ラヴ(1985年全米68位)
6.シーサイド・ラヴ(1981年全米1位)
7.ロスト・イン・ラヴ(1980年全米3位)
8.Dance With Me(2010年作品)
9.ときめきの愛を(1980年全米5位)
10.渚の誓い(1983年全米2位)
11.オール・アウト・オブ・ラヴ(1980年全米2位)
旧ブログデータによれば、3曲目から、ラッセル・ヒッチコック(ハイトーンボーカルの印象的なほうのボーカル)が女性客に軽快に歩み寄ってハグしたり握手したりのサービス開始、6曲目の時には、ラッセルさんが2階席、3階席、4階席までステップ踏んでやってきて、お客さんと接触。僕は当時4階席で観ており、少し離れていたので助かりました(笑)
このセトリ見ると、「オール・アウト・オブ・ラヴ」はラストを飾っていたのですね。僕の中では、4階席へステップ踏んできたときの画が残っていたのですがね(笑)
では、よい土曜日をお過ごしください。