ゴールデンウィーク後半は、実家からお送りします。

 

 

実家の保管庫から洋楽CDを色々出しまして。

 

 

最初は、2002年ごろ池袋のHMVで買ったまま開封されていなかった(!)、ジョン・ウェイト(JOHN WAITE)のベスト盤を聴きましょう!ただし、輸入盤で、日本語はありません。以下、適宜、日本語で説明補足しますね。

 

JOHN WAITE

The Complete John Waite, Volume One: Falling Backwards』(1996)

 

 

1. HOW DID I GET BY WITHOUT YOU

2. IN DREAMS

3. DOWNTOWN

※ここまで3曲は、ソロ第5作『Temple Bar』(1995)収録。1:全米89位

4. STRAIGHT TO YOUR HEART

5. WHEN I SEE YOU SMILE/ホエン・アイ・シー・ユー・スマイル

6. PRICE OF LOVE/プライス・オブ・ラヴ

※4~6の3曲は、スーパーバンド、バッド・イングリッシュ(BAD ENGLISH)としての作品。5:全米1位、6:全米5位

7. ACT OF LOVE

8. IF ANYBODY HAD A HEART/イフ・エニバディ・ハド・ア・ハート

9. ENCIRCLED

※7、9はソロ第4作『Rover's Return』(1987)から。8は、サントラ『About Last Night』収録のシングル曲(1986)。

10. MISSING YOU/ミッシング・ユー

※1984年全米1位。ソロ第2作『No Brakes』(1984)。

11. CHANGE

※ソロ第1作『Ignition』(1982)収録。

12. BACK ON MY FEET AGAIN

13. MIDNIGHT RENDEZVOUS

14. HEAD FIRST

15. BROKEN HEART

16. ISN'T IT TIME

17. IF YOU'VE GOT THE TIME

※以上6曲は、ジョン・ウェイトが在籍したロック・バンド、ベイビーズ(The Babys)の曲。

 

ベイビーズの音は、このCDで初めて聴きました(←)。もっとラフなロックをやるバンドではと思っていたんですが、1989年のバッド・イングリッシュにつながるメロディアスな要素が入ったパワーポップ系のロックサウンドですね。

12に代表されるように、フォリナー、ボストン、ジャーニーに通じるような良曲、本作では6曲並んでいます。12のほか15、16も好きです。

 

 

僕がジョン・ウェイトを知ったのは、1985年のソロ第3作『Mask of Smiles』のジャケットから(笑)。音のほうは、翌86年の8です。全米チャートでは振るわず残念でしたが、よい曲で当時FMラジオからわざわざ録音したほどでした。

それから3年後に、バッド・イングリッシュのボーカルで大ヒットを放ちますが、壮絶な1989年の終盤、当時はもう少しきめの細かい音ならもっといいんだが、と思いつつ、結構好きな曲5が全米1位、よく覚えています。

さらに、続くシングルヒットの6,これは、以前も当ブログで書いたはずですが、CDシングル(8cmシングル)で買ったほど気に入りました。みなさんも、何か長い間練習して苦労した結果、報われた時期にしばらく、その余韻に浸りたいとき、聴いてください(笑)本当に良い曲です。

 

その曲では、80年代らしい7,なかなか良いです。10は、全米ヒット曲に詳しい人ならだれでも知っているはずの有名曲。

1~3は、本当によい感じなのに、当時(90年代後半)の音楽情勢のもと、あまり恵まれた結果に至りませんでした・・。

 

僕は80年代当時は、ジョン・ウェイトの歌唱のイメージは、ロッド・スチュワートと重なったのですが、すみません、当時はいろいろわからなかったもので。

 

ともかく、よいボーカリストで、最近(2021年)の近影も、元気そうに歌う様子がネット画像で観ることができました。

 

 

さて、今日は、5月4日、みどりの日。

実家近くの庭園を散策してきました。

 

 

みなさんも、ひきつづき、よい連休を!