今回は、カフェでの注文の仕方のプチレッスンです。
フランスには至るところにカフェがあります。
ちょっと時間があったらカフェに入って友達とお喋り・・・なんていう時間が私のフランスでの一番の楽しみでした。
まず日本でコーヒーというと、ブレンドにアメリカン、カフェラテ・・・などなどが定番ですが、
フランスでコーヒーといったら、まずは
un café
日本でいう、エスプレッソコーヒーのことです。
もっともシンプルな注文の仕方はこちら、
Un café, s'il vous plaît !
街角のTABAC、ちょっと高級なカフェ、いつも行くカフェ、駅のカフェ・・・
場所や雰囲気で言い方をちょっと変えてみてもいいですね。
言い方は何種類もありますが、良く使うフレーズを上げると、例えば、
● Je vais prendre un café, s'il vous plaît.
● Je voudrais un café, s'il vous plaît.
どちらもどこで用いても大丈夫ですが、
あとの方が少し丁寧になります。英語でいうと、
1つ目は、I will take a coffee, please.
2つ目は、I would like a coffee, please.
というような感じでしょうか・・・、ただ「s'il vous plaît」を付けるのは忘れずに。
これがないと、ちょっと乱暴な感じに聞こえてしまうかも知れません。
また、誰かと一緒で、「私もそれっ」という感じで言いたいときは、
一言「Moi aussi.」 でOKです。
ちなみにフランスのエスプレッソは日本人からすると、
慣れないうちは少々濃いです。
ブラックが苦手な人は、エスプレッソに少しミルクが入った Noisette (ノワゼット)を
注文するといいでしょう。
ノワゼットとは、もともとフランス語で「ヘーゼルナッツ」のことですが、
ナッツを意味するときは女性名詞 une noisette ですが、
注文するときはun café noisette のカフェを略しているため、un noisette が正しいそうです。
(これ実はフランス人でも知らない人多いようですが・・・)
ちなみにこのノワゼット、エスプレッソの小さなカップに少しミルクが入ってまろやかに飲みやすくなります。
駅などのコーヒーの自動販売機で良く目にするのが、
un café court や un café long の文字。
直訳は、短いコーヒー、長いコーヒーとなりますが、
これが日本でいう、ブレンドとアメリカンのようなもの。
un café court の方が少し濃くなって、un café long は多めのお湯で薄めてあります。
基本は
欲しいもの+ s'il vous plaît.
でOKです。
自信なく小さな声で難しいフレーズよりは、シンプルに大きな声ではっきり言った方が格段に理解してもらえます。
こちらはカフェオレ un café crème
紅茶。un thé
TABACやカフェに紅茶は余りありません。
紅茶を飲みたいときは、サロン・ド・テと呼ばれるところに行ったほうがいいです。
サロンドテだと一緒にケーキなんかも置いてあることが多いです。
ちなみに緑茶は、un thé vert です。
カプチーノ、これは日本語でも同じですね。 un cappuccino
ココア。 un chocolat chaud
ビール。 une bière
ビールは女性名詞なのでご注意を!
飲み物が運ばれてきたら、
女性のウェイトレスさんなら、Merci, madame.
男性のウェイターさんなら、Merci, monsieur.
を忘れずに!
では、フランスでカフェに入ることがあったら、
カフェ文化を楽しむのと一緒に
一言、フランス語で注文してみてください!
by N.ITO