最近、日中が暗く、夜が寒い。
雨の中で寝る人は多いけど、
今は嵐の中で目がさえている。
世の中では、一瞬で全てが変わることもある。
道は正しかったけど、乗った電車が間違っていたようだ。
そんなことだったから、今苦しまないといけない。
自分はドクタードレーというアーティスト(音楽プロデューサー)をリスペクトしている。
彼は3年前に最愛の息子を亡くした。
この曲を見ると胸が痛み、
そして、励まされる。
悲しい時、苦しい時、先が見えないときは、
この曲を見る。
自分を鼓舞する意味でも。
ラッパー、Marshall Bruce Mathers Ⅲが、
ドクタードレーに捧げた曲。
この瞬間に没頭する。
音楽に我を忘れる。
「毎日が真っ暗だった。
ただ一筋の希望が必要だった。
誰も俺の事を理解してくれなかった。
そんな時あなたはただ俺の元へ来てくれて、
抱きしめてくれた。
俺がどん底にいる時に、
生きる力を与えてくれた。
あなたは命の恩人。
でもそれはただ、俺の中の夜が明けただけだった。
あなたの中の光を見るとそれは暗闇。
あなたは最愛の息子を亡くした。
あなたの苦しみを見ていると心が痛む。
レコード会社の誰もが俺と契約なんかするべきじゃないと言った時も、
あなたは言った。
自分のキャリアを全て俺に賭けてくれると。
誰も俺なんかとは、仕事をしたくなかったはずなのに。
今のあなたを見るのはもう耐えられない。
あなたは一体誰なのか、思い出してくれよ。
あんただろ、俺を信じてくれたのは。
あんたは俺の人生を救ってくれた、
今度は俺の番だ。
でもどうやったって、
あんたが俺にしてくれた事以上のことを俺には出来ない。
俺はマジで、あんたが必要なんだ。
…
頼むから戻ってきてくれよ… 」
しかし、本当に人生を救われたのは、ドクタードレー自身かもしれない。
