2011年4月頃、インターネットで
「クローン病 完治」と検索した。
そうしたら、松本医院のHPにある、
小西竜二さんのクローン病完治の手記がヒットした
読み始めた時は半信半疑だったが、読み終わると衝撃を受けた
(ただ、この時はまだ手記が医院の宣伝のためのでっち上げかもしれないという疑念を排除していなかった)
子供の頃から(俺が発症したのは14歳)クローン病は、年を取ったら自然治癒するから
心配要らないと親類の医者や、病院の主治医に言われてきた。
しかし、小西竜二さんの手記によると、自然治癒ではなく、漢方を飲めば治ると書いてあるではないか!!
10年もかからずに!!
俺は、自然治癒を目指し、厳しい食事制限をしてきたし、薬もなるべく飲まないでいた。
(もちろん独断ではなく医者の支持の下)
そのために15年間も耐えてきた
しかし、それが小西さんによると漢方でわずか数週間から数ヶ月で完治するという。
これには驚いた。
もし、この大阪の開業医の松本医師が言っていることが本当だとすると、これは大変なことだ!
難病患者の俺からすると驚天動地のことである。
色々な考えが頭を駆け巡った。
~
「この松本医師というのは何者なのか?
単なる大阪の一介の開業医が難病を治すだって?
松本医師の論文がHPにあるが、真偽は素人には分からない。
しかし、手記は書いてある。手記は患者が書いたものだ。
いや、そもそもこの患者達は存在せず、松本医師がすべて捏造したのかもしれない。
だとしたら何のため?金儲けのためか?
いや待てよ、金儲けの為にわざわざ何十人分の手記を書くか?
うーん…」
しかし、どう考えても、
医学会が難病指定している病気を
「わしは世界で唯一人、難病を治せる男や」と豪語しているちょっとキテル医者を信じられなかった。
でも、全くのでっち上げとも思えなかった。論文とか手記とか、ものすごい労力をかけてでっち上げるメリットが無いと思ったからだ。(費用対効果が低すぎる)
俺は、どうしてもクローン病を完治させた患者がいるということの証拠が欲しかった
松本医師の論文なんてどうでもよかった。
そして、しばらくネットサーフィンをしていると、小西竜二さんという方が架空の人物ではなく
ちゃんと存在する人間だということが分かった。
まさか、松本医師が架空の人物の手記を書くには飽き足らず、その患者の人生まで想像してブログを
立ち上げる…
そんな馬鹿なことがあるか!と思って、さすがに俺も手記が本物であることを認めた。
手記が本物であるという証拠が掴めてとても嬉しかった。
世界に最低1人は松本医院でクローン病を完治させた人間がいる
世界に一人だけでも漢方で完治させた人がいればよかった。
勝機はあると思った。
松本医院に行く決心をし、ワクワクしながら来るべき日を待った
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