先週、ある塾生が、もう秋山先生の動画はUPしないのですか?と聞いてきた。
一応、あのシリーズは、あれで完結しているので、もうUPしないと思う。

少し横道に入る。

実は僕は20歳のころ、生まれて初めてアルバイトをした。
よくありがちなことだが、塾の講師。当時、札幌で1,2を争う大手塾だった。
ライバル塾は、その後、ITバブルの辺りに上場ブームも来ていて、一部上場企業となった。その頃、初めて「先生」と呼ばれた。
「先生」と呼ばれることは、あまり好きじゃない。田舎の小学校では給食のオバチャンに対しても「先生」と使うことも多い。実際、山の中にある公立高校に勤務しているとき、高校を卒業したばかりの若い事務員に対して、「先生」と使っていた。息子がよく見ているyoutubeにも塾経営者かつ医師の人が大学の学生さんに対して「先生」と使っている。確かに学校や医療機関では「先生」と使っておけばトラブルが少ないのかも知れない。

前置きの説明が長くなってしまった。

大分県民としては「先生」と呼べるのは唯一、福沢先生だけだと心から思っている。

最近、もう一人、「先生」と呼んでいる人がいる。藤井先生(将棋)だ。

と言うことで秋山「先生」のことは、当塾の塾生は、秋山師と呼んで欲しい。

ちなみに中国語では「師」は日本語の「先生」のことを意味し、「先生」は日本語では「~さん」の意味だと、かつての教え子から聞いたことがある。


今朝、fb経由で、こんな動画を見た。西さんは、われわれの世代では代ゼミの人気講師だが、今のネット社会では、それこそ、いつでも、どこでも、好きな時に、拝聴できる。

秋山師の映像授業も伊藤和夫師の映像や音声も、これから、UPする予定はないが、自分で見て、これは、と思う動画をシェアしてゆきたいと思う。現在、青学の教授をやっておられる入不二元義師の哲学講義もyoutube上にあればUPしたいし実は入不二師の弟さんで中卒でロックミュージシャンになった人が歌う映像をFB経由でいつか見たのだが、これが良くて寝ながら何度も聴いて、そのまま熟睡すると言う、良い音楽だった。

さて、このブログも休眠中だったものを、今回のコロナと言う緊急事態に遭遇し、一時的に再開したのだが、これからは、何らかの文章や映像を、時々UPしてゆこうと考えている。

さてさて、本当に前置きが長くなった。

西さんの講義を、あなたが好きな時間にぜひ聞いて下さい。
実に良い時代になった。

あ、コロナに関しては、これからが本番だと素人ながら考えています。

毎日、注意していることは、極力,濃厚接触を避けることと石鹸での手洗いの励行です。インフエンザ同様、清末塾で一人の感染者も出さないように最善を尽くします。何人かの保護者様には伝えていますが、大分県内の幼稚園、小中高で一人でも感染者が出た場合はまたスカイプなりZoomなりを使いネット授業を再開します。