つい先日、ある割りと有名な若い登山家がエベレストで亡くなった。凍傷のため9本の指先を失いながら何度も単独無酸素にこだわりチャレンジしていた。

 

ご冥福をお祈りしたい。

 

植村直己さんも、生きて帰らなければ意味がない旨のことを言っていたが残念ながらマッキンリーで消息を断った。

 

大学山岳部の部誌を一度だけ見たことがあるが非常に痛ましかった。享年28歳などと言う記述が至るところにあったからだ。

 

植村直己さんと親交が深かったヨット乗りの多田雄幸さんはスポンサーなどのプレッシャーに耐えきれずオーストラリアで自殺した。

 

ヨット競技は今まで練習やレース中に死亡事故を何度も経験している。九州大学ヨット部の死亡事故では部員が克明に状況を記録していたそうだ。

 

危険を伴うスポーツだけにルールは厳格だ。4年に一度改定されるルールブックはさすがに最近は買っていないが、根底にある理念はシーマンシップであり安全第一と言うことだと思う。

 

昨日、昔、同じヨットに乗り一緒にレースに出ていた今は報道の仕事をしている早稲田のOBが例の日大アメフト選手の記者会見を見ていて涙が出たと言っていたので、普段は映像は見ないのだが、ついつい見てしまった。

 

あのような場に出て来て謝罪した、その勇気やケジメの付け方にエールを贈りたい。

 

ただ彼がやった行為はスポーツ上のものではない。