わいちゃんです。


機内で倒れた人と空港のクリニックまで来ました。


そして、案の定通訳もいないし、さあ診てもらってくださいなどとなるわけがありません。


受付の人に事情を説明し、機内で同乗したものです、と話して、診察の手続きを代わりにして、しばらく待っていました。


本人はだいぶ元気そうですが、機内から出る時にも酸素がたまに必要な状況だったので一刻も早く診てもらいたい、が、、


「ドクターのに確認したところ、フライト搭乗に関して責任が持てないので、診察できないとのことです」とのこと。


ほら見ろ、、、、こうなると思った、そんな簡単にいくわけないのだ、自分がアメリカで病院行くのでさえ最初の頃は大変だったのに、しかもこの人たちは保険もない。


トリアージのナースが、代替の医療機関を教えてくれました、UCSFの付属病院の一つや、スタンフォードの近所の中規模期間が一覧になっていました。


この中ならUCSFが良いと思い、電話をして日本語の通訳がいるのか、を確認したところ、いるとのこと。


ご本人達には、この病院なら日本語の通訳もいるとのことなので、ここに行って診てもらって、飛行機のクリアランスの紙ももらってくださいと頼んで、タクシーまで送って行ってそこで別れるつもりでした。


続く。