わいちゃんです。


週末になんか聞いたことのある科学雑誌からメールが来ていて、Editorにならんかとのお誘いでした。


論文を投稿すると、Reviewerという人が3人ぐらいで査読をしてくれてそれを通すかどうかの判断をしてくれます。


EditorはそのReviewerを選んだ上で、その論文を通すかどうか最終決定する人です。


今までクリーブランドのボスの1人から山ほどReviewerのお誘いが来てその仕事はしたことがあったのですが、Editorとは、自分なら通すけどな〜とか思ったりして論文を書いたりする身としてはある意味憧れるものがありました。


将来いつか一回なってみたいなぁ〜偉くなったらどこかからお誘いが来るかなぁ〜と思ったりしてました。


その時はどこかしらの偉い人が「君がわいちゃんかね、、噂は聞いてるよ、、実はEditorに空きがあってね、、」とか誘われたりして?とか。


それが今回のお誘いメールは、スパムメールのフォルダーに入ってました!


3回ぐらいメールが来て、4回目のリマインダーだけがなぜか受信メールに入ってて、あれっずっと前から誘われてた?


この時点ではまだ半信半疑で、有名雑誌ではないですがそこそこ聞いたことのあるジャーナルだったので、詐欺メールの可能性もあります。


わいちゃんのスパムフォルダーにはおびただしい数のEditorお誘いメールが来ていて、これまでは全て「血液内科のDr. わいちゃん、貴殿の血液内科への貢献によりEditorにお誘いすることになりましたぞ」みたいな。


3割ぐらいは歯科の雑誌で、出したこともないし歯科系の半分も出したことない、、名前も時々間違ってるし、三千ドルでなれますとかそういうのばっかり。


Editorのお誘いとかメールで来るわけないとか思ってました、昔はそういうのあるのかなと思ってましたが。


というわけで今回もスパムフォルダー出身のメールなのでほんまかいなと思いつつ返信してみて、アドレスも合ってるし、、


とは思いつつ最後まで半信半疑で先ほどプロセスを終わらせて、公式ホムペ見たらEditorの中にもう入っていたので、あぁ本当だった、と結論がつきました。




昔はReviewerになるのに憧れがあり、その後はEditor、ちょっとずつ学術的な感じになってきてますがまだあんまり実感はありません。


自分で実感できるぐらいのことをしてみたいなというか、今年と来年はそういう年になるはず、いやするはず。


頑張ります。