今日は、たまたま時間空きがあったこともあり、家に忘れ物を取りに帰った。
それはいいとして、市の駐車場から出るときに隣の車のサイドミラーに触れてしまった。傷はないけれそ、少し歪ませてしまった。
急いでいて、ミラを直そうと試みたが、元通りにならなかった。
そうしたら、駐車場に止まっていた車から窓が開いた。
ちゃんとしていないと文句を言っている。
「ごめんさなさい」と言ったけれど、きちんと直していないという。
それを聞いて、なぜか分からないけど、私は、決然と言った。
「気に入らなければ、裁判したらどうですか?」
相手は何も言わなかった
少し考えていたのかもしれない。
しかし、損傷もしていないミラーに関して裁判することは、お金と手間がいることになる。
しかも、損傷の金額をとることもできない。
相手が黙っている間に嫁がミラー修復して、ふたりで「ごめんさなさい」と謝った。
私には聞き取れなかったが、相手は、「早く立ち去れ」と捨て台詞を残したという。
ストレス社会で、文句を言うが、本気で争う物がすくなくなった気がする。
これから、イチャンもんをつける輩が増えていくものと思われる、