政府の要人たちは、くだらぬ国会に張り付き、コワモテの幹事長を守ることだけにエネルギーをさいているが。アメリカでは、トヨタがめった打ちにあっている。

米国高官が、あきらかにトヨタ潰しともとれる発言を行っているにも関わらず、日本国から一言の声明がないのはどういうことなのか。

日本のGDPを引き上げ続けてきた大貢献の企業を見殺しか?

日本経済を食い物にする幹事長を守ることがそんなに大事なことなのか。

情けない…。

トヨタのリコール車に乗るな=「失言」とすぐ撤回-米運輸長官
 ラフード米運輸長官は3日、アクセルペダルの不具合などに伴うトヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題に関し、下院歳出委員会の運輸小委員会で、リコール対象車のオーナーらに対し「車に乗らないよう」訴えた。ところが、その後の記者団との質疑応答で「明らかに失言だった」と述べ、発言を撤回した。
 運転を控えるよう求めた最初の発言は、リコール対象車すべてに欠陥があり、重大事故につながる恐れがあるという印象を米国民に与えかねなかったため、米メディアが一斉に大きく報道。騒ぎが大きくなったことから、政府内から発言の修正などを求める声が上がったとみられる。
 同長官は記者団に対し、不良の疑いがあれば、販売店で修理するようリコール対象車のオーナーらに呼び掛けた。その上で同長官は、「トヨタは改修作業に向けて全力を尽くしている」とも述べ、前向きにリコール問題に取り組み始めたトヨタ側に一定の配慮を見せる発言も行った。
(2010/02/04-07:28)



American idiot/GREEN DAY

連日、トヨタのリコールニュースが報道されている。

日本での報道は、客観的だ。しかし、海の向こうは、そうはいかない。国とメディアとメーカーがこぞってネガティブキャンペーンだ。

今までやられてきた日本を代表するトヨタの息の根を止めてやるという勢いだ。

アメリカのスタンスはわかりやすい。国益と判断すれば、多少反則をおかそうがお構いなしだ。

日本のスーパーエースからタップを奪うためをめった打ちの反転攻勢に出てきた。

しかし、USAの連帯感と比較すると日本の対応はどうだろう。

スーパーエースを救済するために政治家諸君は一体なにをしているのだろう。

国会で首相の空疎な施政方針演説なんぞ、どうでもいい。代表質問がどうしたというんだ。「命」を何回言ったとお気楽な報道するメディアも末期的だ。

報道機関は、この問題の本質はなになのかを総力で取材すべきだろう。過熱するアメリカメディアに冷水をぶっかけてもいい。

政治家(政治主導って言うんだから…)は、日本ブランドの騎手を救うため、リコール公聴会を前に積極的なロビー活動をすべきだ。

つまらぬ国会など欠席して、(野党や報道機関がなにを言おうが、私が許す)海の向こうで袋だたきにあっているトヨタに援軍を送るべき。

「官僚たちの夏」なんぞというドラマがあったが、

今こそ官僚たちが、ものづくり日本・死守のため、奮闘すべき時。

この救出劇がうまくいけば、「政治家たちの冬」「官僚たちの冬」みたいなドラマになることは、確実だ。TBSさん、どうだろう。

自分もハチロクを買うことにするか。


Route43のブログ-FT-86



WBC 2009 サムライJAPAN総集編



センター試験を皮切りに本格的な大学入試が始まった。

あまり勉強はしてこなかった自分の息子も、一応エントリーした。

遠方のセンター試験会場に行くため、いつもより早く起き(正確には起こされ)、眠い目をこすりながら朝食を食べ、持ち物をチェックし、出かけていった。

自分が大学入試に臨んでから早くも30年近くになるが、あの緊張感、昨日のことのように思い出す。

今の息子のように、あまり勉強してこなかったのは、30年を経ても同じだ。

当時は、センター試験ではなく、共通一次試験だったが。

親としてできることは、彼が納得できるファイトをしてくれるよう祈るだけ。

明日も二日目の試験だ。

息子の健闘を祈りたい。

30年前、自分の両親も同じ気持ちで見守ってくれたように。


$Route43のブログ-センター試験


ファイティングポーズの詩/馬場俊英

何気にみたプロフェッショナル仕事の流儀。

感動した。

多くは語る必要はない。

研究者・浅川智恵子


本当においしいものを食べた時、下手なコメントがいらないように。

感動した時は、あーだ、こーだと能書きを語らないものだ。

よかった。彼女のようにいかないが、自分も頑張ることにしたい。


Nothing But a Miracle / Diane Birch


正月だ。

なにがメデタイのか、イマイチ意味がわからないが。

会う人ごとに「明けまして…」の挨拶もなぜかシラジラシイ…。

子供たちには、お年玉も配らなければならない(自分がもらったことなど忘れてしまったが)し…。

年賀状なんぞ、とても面倒くさい。プリンターのインクも見る見る減ってしまう困りものだ。

行きたい店は閉まっているし、開いている店は、超満員。

朝から飲んで食って過ごすことができることくらいか。

とにかくメデタイとは、あまり思わないが、一年の計を立てるには、絶好に機会だ。なんせ超ヒマだからだ。

とにかく、いよいよ始まった2010年。

今年のキーワードは、「脱」にした。

政府の方々が連呼していた「脱・・」をパクったわけではない。

年齢も40代後半に突入し、離婚もし、子供たちの身長も自分に並び始め(あまり関係ないか)…。

とにかく、自分の人生も第3コーナーあたりに差し掛かってきた。

これまで詰らないものを随分背負い込んできたが、もうそろそろイイだろう。

「脱」してもいいものは、捨て去っていっても…。

でなければ納得のゴールとはいかないだろう。多分…。

まぁ、それだけのことだ。

意味のない「力」を抜いて、

やらなければならないことと

やりたいことだけに

時間とエネルギーを集中していきたい。

飲んだくれてるので、このあたりで、


 ↓自分も仮面を脱ぐ時が来たか(ジャケ写つながりで)


Route43のブログ-仮面を脱ぐ



The Stranger / Billy Joel