日系Associe 20060103号 より一部抜粋。
キャリアアップ塾 7 著者:藤田晋
個人として結果を出したあとは、
次に求められるのは組織として結果を出すこと。
マネージャーとはそのためにある職務です。
マネージャーがプレイヤーだと、成長に限界がくる。
組織として成果を挙げたいのであれば、
組織作りやシステム構築に専念することが必須だ。
マネージャーが現場に介入すればするほど部下を指導する時間が減り、
組織としての力は育たない。
そうならないためにも、マネージャーはお手本を見せる最初だけにし、
それ以降は組織固めを自分の仕事と位置づけ、
部下の教育に徹することが大事だ。
一方マネージャーになった途端、個人としての成長が止まる人は多い。
現場での仕事が減った分、全体の仕事量が減り、
それに伴って能力が落ちていくのです。
この状態に陥った場合は、入社したばかりの頃と同様に、
マネージャーとしての仕事量を意識的に増やすことが大事だ。
マネージャーとは、多くの経験がつめ、多くの知識が身につきます。
また、社長や会社全体の数値目標や方針、
展望などに近い位置に立てるなどのメリットもあります。
こういった考えは平社員の時点からでも常に意識して仕事に望めば、
おのずと自分の立ち位置はもちろんのこと、自分のいる部署の役割、
仕事の流れなどもおのずと見えてくると想います。
つまりはマネジメントの視点を早いうちから意識して仕事に望めば、
人の動き方、動かし方も含めて考えることもでき、
考える力を養うこともできると思うのです。