みなさんほぼにちわ。


今日は本を読むときのコツを伝授です。


このシリーズ、いつしかまとめたいと思いますので、

まずはその第一弾として思いついたことを

ありのままに書きたいと思います。



◆本をうまく読むコツ  その① 

【A】本にはおもしろいものとおもしろくないものがあることを知る。

は?

という声が聞こえてきそうですが、

まぁ当たり前なのです。

また、上記の意味と同じく、

【B】本には自分にあったものと合わないものがあることを知る。

そのことを知ることも大事です。

あのー、人間不思議なもので、

自分の知らないジャンルって、

なんにでも周囲の情報にたよりすぎる傾向があるんですね。

人間素直になるときって、大失敗したときと、

うまい話に飛びつこうというときなんですよ。

一番いい例が、学生時代を思い出してください。

参考書を買うとき、どういう基準で買いますか?

買いましたか? 

それで、どうでしたか?

漫画はとても分かりやすいから、

読んだだけで

これおもしろかった

これ自分に合わない

絵が嫌い

ストーリーがいまいち

とすぐに分かるんではないでしょうか?

それと同様、活字ばかりの本も、わかってくるようになると

【A】や【B】の感覚が自然と分かるようになります。

たとえばハリーポッターの小説。

英語版と日本語版。

どっちが読みやすい?

どっちが分かりやすい?

という話です。

同じ物語なのにもかかわらず、

どうもこうして違いがでるの?

それは、日本語を知っているか、

英語を知っているかの問題です。

そんな感じであるように、

これから本を読んで勉強使用という方は

同じテーマで書かれているものでも

自分にあったものを選ぶことが大事というわけです。

すっげー分厚くて「うげ!」と声が出てしまいそうなものが、

実は自分にとっては読みやすかったり

すっげー評判で話題になっているんだけど

読みにくくて、しかも読んだあとに「?」と思うもの。

間違いなく前者の方が自分にとってためになりますよね。

ということで、まずは何事もそうですが、

自分の目で確かめてみて、

自分ならこれは読めそうだ、とか

うん、この人の言い方、言い回しならばなんとなく

自分のレベルでも理解できそうだぞ、

などを判断して買うことをオススメいたします。

って、買ったあとに本は無理して全部読む必要はありません。

書籍や文書だといえども、すべてが役に立つとは限りませんし

すべていいことを書いているとは限りません。

それに、自分にあわなければ読まなきゃいーんすよ。

さっさと次の本を探しましょう。

だらだらと自慢話ばっかり書いている本とかもそうですね。

その人のファンならばいいですが、

そうでないのならばさっさと次に行きましょう。

本をうまく読むコツ。

それはまず始めに、

おもしろい、おもしろくない 

がある程度分かるようになることです。