さてさて、まずは起業を起こす上でも


会社で昇進するためにもなんでもいいが、


自分を進歩させたいと思った人は、

自分にあった学習法を知ることが大事です。



しかし、一概に、これをすればいい! 

ということは残念ながら言えません。



なぜならば、人には個性というものがあり

人それぞれという言葉が示すとおり、

人が成長する上や、

学習する上でのマッチした方法は千差万別だからです。



人には好みや得意、不得意があり、

相性もあれば性格も存在する。

家庭環境や育った環境にもそれは左右されます。



しっかりと机の上で知識を得てから

実行した方が効果的な人もいるでしょうし、

実践しながら知識を得ていくほうが

効率いいという人もいるでしょう。



そういうわけで、学習法を知ること。

それを知ることが自分を効率よく成長させる第一歩なのです。



さきほど一概になにをすればいいのか? ということを書きましたが、

やはりまずはいろいろと試してみることが大事です。



量をこなせば質的に変化がおきる



これはサイバーエージェントの藤田晋社長しかり、



右脳学習の一人者である七田眞先生、



オレの尊敬する斉藤孝先生も同じようなことをおっしゃっておられます。



ただしここで大事なことが一つ。



それはやみくもに量をこなすよりも、

目標を持って量をこなすということ。



ここが欠けていてはモチベーションが保てませんし、

挫折してしまいます。



学習法を知る上で必要なことは、


なんのために


というテーマを持って、

心の中にアンテナを持って取り組むことです。




興味がある人は、以下を読むことをオススメしますぜ。

あくまで参考レベルということですが。



三田 紀房   ドラゴン桜 (1)

TVシリーズは見てませんが、いろいろな部分で参考になります。

東大合格を鵜呑みにする必要はありませんが、

自分が学ぶ上でのテクニックや考え方を養うのに適したコミックです。



七田 眞
子どもの脳は6歳までにゆっくり育てなさい

お子さんがいらっしゃる方はもちろんですが、

お子さんがいらっしゃらない大人も読んでいて

関心させられる部分もあります。



ロバート・キヨサキ, シャロン・レクター, 白根 美保子
金持ち父さんの子供はみんな天才 ― 親だからできるお金の教育

学校では教えてくれないことを、いかにして学ぶか。

教えていくか、考えていくか。それの片鱗が覗ける。

内容も易しく読みやすい。

いろいろな実践書を読み漁った人にこそ読んでほしい1冊。