この世に万能な人間などいない。
必ず折れるときもあるし
くじけそうになるときもある。
人生なにもこれだけしかない!
と一念発起するのも大事なことであるが、
それだけにとらわれすぎて、挫折することは本末転倒だ。
とはいえ、人間
最初から逃げ道を用意していて
本腰入れられるような動物ではないのも確か。
一所懸命、誠心誠意を尽くして
努力することは大事。
それでも途中でくじけそうになったときや、
どうしてもうまく行かなかった場合、
どうにもならなかったなという場合、
考え方としては自分の中で区切りをつけてみてはどうかと思う。
そのとき大事なことは、
その区切りなどを”卒業”
”もう一つのスタートライン”
と捕らえることだ。
大切なポイントは、”逃げ”ではなくて、”卒業”だということ。
一所懸命取り組んできたことは血となり肉となる。
いろいろなところでも書いてはいるが、
大事なことは、結果を受け止め、どう捕らえるか? ということ。
ここを区切りに、新たなるスタートが切れるのであれば、
今までの経験が生きるのであれば、
いったん引くことは逃げではないと思う。
……ま、あたりまえっちゃーあたりまえですがね。
鳥が羽ばたくとき、身体を低くして反動をつけるように、
人も飛躍するときは、いったん身を落とすことも必要なのだ。
何事も発想の転換。
それがだめなら次はどうするか?
どうしてもダメなら変わりにできることは何かないか?
発想の転換は何事も”発展”をもたらしてくれる糧となる。