汗だくとハイミスへの挨拶と季節の雑談も早々に、さっそく本題を切り出す笹木先生。
ハイミス→マナさん側の書面は拝見しました。
汗だく→だけど、あちら側の書面は我々には届いていないんですよ。
\(◎o◎)/何だと?!
笹木先生が、超大作監督…もといフジキ弁護士が、私達へ送ってよこした『調停和解案』を二人に差し出す。
しばし、汗だくとハイミスは顔を寄せて書面を読んでいたが、超大作ゆえに途中で断念した(笑)
ハイミス→裁判所に届いていなければ…これは調停外でフジキ弁護士が作ったものですね
汗だく→確認とります。
汗だくが立ち上がり、内線電話で電話をかけてフジキ弁護士からの書面が届いていないか確認をした。
4人で苦笑いし合う。
笹木先生→…と、まぁこんな具合の長々しい書面が来まして(笑)
我々としてはあちらの言い分には応じない、と回答したわけです。
汗だく→マナさんとしては、8万円では到底納得できない、ということですよね?
私→はい。見なし年収で計算されると差額が3万円以上あります。
年間にしたら、40万円以上になりますので…。
ハイミス→流石に年間40万円の差額は大きいですよね〜
笹木先生→こちらの言い分の金額に沿って貰えないなら、我々としては婚姻費用の調停は不成立もやむを得ないと考えております。
そして、こちらとしても来年になっても離婚が万が一成立していなかった場合、婚姻費用の金額変更は最新の所得証明書を以て決定し、それに応じるべき、と考えております。
そこに内線電話が鳴った。
二言三言、内線電話と汗だくが言葉を交わしていた。
汗だく→やはり裁判所にはフジキ弁護士からの書面は郵便物やFaxでも届いてないね〜(笑)
ハイミス→調停で複数事件を話しているのに、調停外でのやり取りは混乱を招くので、裁判所にも提出するよう求めますね。
汗だくが、コピーしてくる、と言ってフジキ弁護士からの書面を持ち、小走りで出て行った。
大急ぎしてくれたのだろう。
戻ってきた汗だくは、文字通り汗だくになって帰ってきた。(笑)
眼鏡を取り、ネクタイを緩めて、ハンカチで汗を拭いながら、扇子でパタパタ仰ぐ。
ハイミスが、エアコンの温度下げましょうかね?と笑いながら声をかける。
いやいや!冷えが大敵のレディーがお二人もいますし、時代はエコですから!(笑)と汗だくが応える。
時間になったので、ハイミスに促されて私達は席を立つ。