髪の毛を束ね、靴下を脱ぎ、ガウチョから私の部屋着の短パンに履き替える。

掃除用のゴム手袋を装着。



そう。

お掃除である。



Gなどの虫が大嫌いな私。

お風呂、トイレ、水まわりのお掃除はピーピースルーという最強の洗剤を常備してます。

ただでさえ、不潔が嫌い!かと言って、潔癖ではないんですけれども(笑)

ピーピースルー以外にも、掃除用の薬剤はけっこう揃ってるつもりです。




・ピーピースルーをお風呂の排水口と洗面台の排水口へ流し込む。
これで、今の段階のゴミやヘドロは無くなるわけだ。
明日か明後日にでも来れば、夫と伊井さんの抜け毛だけ、という状況に。



・洗面台に置いてある伊井さんの歯ブラシと、リビングのメイクポーチからチークブラシを取り出す。
トイレに行き、その歯ブラシでフチ裏や便器をシャカシャカ磨く。
そのまま歯ブラシセットに戻す。
チークブラシで、トイレの四隅のホコリをサッサッと払う。
そのままメイクポーチに戻す。



・コンタクトの保存液を全部捨てる。
紙コップでトイレの便器の水を汲む。
保存液のかわりに、水道水とトイレの便器の水を入れる。



・寝室のベッドと夫のものが入ってる引き出しとスーツに、伊井さんの香水をシュッと吹きかける。
夫の洋服とベッドは、伊井さんと同じ香りのクロエまみれ。
ちなみに、私はアキを妊娠して以来、香水は使っておりません。
良かったね、大好きな伊井さんと同じ香りになったよ。



・キッチンの流しの排水口を取り出す。
ゴミ取りネットは捨てるが、薬剤はかけずに、ヌメヌメがついたままである。
そのヌメヌメ付きの排水口に、冷蔵庫にある買い置きの惣菜をゴソッとあける。割り箸で取り出してキレイに並べる。
タッパーに入ってた黄色タクアンに、ゴミ取りネットの汁を絞りかける。
おいし〜く召し上がれ。



・飲みかけのワインに、飲みかけの鏡月を注ぐ。
手っ取り早く泥酔できるね。



・食器洗剤に、サラダ油を混ぜる。ジョイは、ちゃんと油を分解できるか?それとも油と混ざって、しっかり洗えないか?
素敵な理科の実験をやってもらいましょう。



・寝室のベッドのサイドテーブルに置いてあるティッシュの底へ、油性ペンで妊娠注意♪と書く。





そして、気がついたのだが。

伊井さんは、お風呂道具を一切持ってきていないのである。

つまり、メイク落としのオイルや洗顔フォームやボディソープは、私のものを無断で使ってるというわけだ。

油性ペンで、それぞれ小さく印をつける。









食器は、伊井さんにちゃんと洗ってもらいましょう。











さ、かーえろ!!


٩(๑´3`๑)۶