＜エルザベルナ＞
ワルキュリア・カンパニー所属の女騎士で管轄従者。
本名：エルザベルナ・ラ・マーナ・グランハルド
種族：ヒューマンタイプ
年齢：18歳
身長：182cm
称号：騎士
身分：上級貴族（グランハルド宗家）
ピアス：右耳一ヶ所、左耳四ヶ所、ヘソ
タトゥー：うなじにグランハルドの紋章のタトゥー（長髪に隠れ滅多に見れない）
趣味：ヨガ、ストレッチ、クラシックバレエ、チアリーディング、ベリーダンス、ポップダンス
代々冥王軍の要職を務めてきた名門・グランハルド家の令嬢。
任務の遂行を第一に考える、厳格で軍人然とした生真面目な性格で、正義感が強い。
しかし、生真面目な性格の一方、自分の剣の腕に絶対の自信を持っていたり、また、自分の美貌をよく理解しており（但し周囲には絶対に口に出して言わないし、そんなそぶりも見せない）、その容姿を利用して男を操る術を心得ているなど、単に真面目一辺倒ではない面も持ち合わせている。
「全てにおいて勝利者であれ」というグランハルド家の家訓の体現者を自負しており、自らの生まれに誇りを持っている。内心では非常にプライドが高く、向上心が強い。
剣技に関しては、パワーはともかく技術だけならワルキュリア・カンパニー内ではほぼ最高クラス。ジョブゼやヴィクト、スワエルなどにやや劣るぐらいで、組織内のほとんどの者には負けない。これまでも、多くの剣の達人とあの立ち合いに勝利し、「こんな小娘に」と挫折を味わわせてきた。
魔法に関しても一流で、下手な魔術士よりよほど各種魔法を卒なく使いこなせる。こちらも、本来は魔法はサブの位置付けであるエルザベルナに魔法で負けたことで、魔法が専門である魔術士が何人も挫折を味わっている。
特殊な能力やスキル持ちではなく、いわゆる『能力モノ』のバトルは展開できないが、平均的に全ての能力がハイレベルでまとまったオールラウンダー型の正統派戦士。
元は冥王軍の超エリート部隊である近衛騎兵隊の所属で、史上最年少の16歳で抜擢された。しかし、軍の腐敗に失望して早々に退職。
後にワルキュリア・カンパニーに転職した。
当初はジョブゼ隊に所属し、色々と問題のあった彼の部隊を立て直し、業務効率や利益率を飛躍的に上げ、慢性的な赤字構造を脱却させたことで大きな実績を作った。
完璧主義で、これまで失敗らしい失敗をほとんどしたことがなかったが、それゆえ挫折の経験がなく、番外編「ジョブゼお宅訪問」にて、突然変異の魔物・ギガントローパーとの戦いでレミファを初めとした多くの部下を死なせ、一度は心が折れて自宅に引きこもったが、後に立ち直り、自ら悪霊化したレミファの討伐に志願している。
その後、ウィーナの要望によりジョブゼより幹部従者への昇格を打診されたが、隊長となって部隊を率いるよりはウィーナの側近くに仕えることを臨んでおり、幹部従者への昇格を辞退し、代わりに自分の直属の部下達と共に、事実上の精鋭部隊であるウィーナ隊へ異動した。
ウィーナ隊に配属されてからは、スワエルなどと同様に特に重要な案件をウィーナから直接託されるようになる。
幼少の頃からあらゆるジャンルの英才教育を受けており、中でもピアノとクラシックバレエの実力はプロ級。
趣味はダンス全般。彼女にとって剣とダンスは空気のように摂取するもの。
学生時代はクラシックバレエの経験を活かしチアリーディング部に所属。チームを率いて大会で優勝した。
＜能力値＞
HP 320 MP 250 攻撃力 320 防御力 280
スピード 380 運動能力 390 魔力 310 魔法耐性 250
総合戦闘力 2500
＜イラスト＞
有料イラストオーサーサイト「skima」にて虎牙みなも様に依頼。
ジョブゼ隊verの衣装。
有料イラストオーサーサイト「skima」にて狗影彰様に依頼。
ウィーナ隊verの衣装。ウィーナ隊に異動してから着始めた戦闘服。肌の露出は多いが、体全体を守る永続魔法がかけられており、ジョブゼ隊verの衣装と比べて防御力は遥かに高い。非常に高額で、グランハルド家の財力があるから揃えられる装備であり、庶民が手を出せる代物ではない。また、この時期からヘソにピアスを開けている。
有料イラストオーサーサイト「skima」にて狗影彰様に依頼。
ウィーナ隊verの衣装その2。これも防御力を上げる永続魔法がかけられており、軽量ながらも全身が守られており防御力は非常に高い。
これも超高額でとても庶民が手を出せる物ではない。
前述のジョブゼ隊時代の部下・レミファの形見であるヘソピアスを着けている。
「SKIMA」にて狗影彰様に依頼。
ウィーナ隊verの衣装その3。ゴージャス。
「skeb」にて望木ロイチ様に依頼。プライベート衣装。
「skeb」にて望木ロイチ様に依頼。プライベート衣装。
日課のヨガ中。
＜ピアス（耳）＞
右耳に一ヶ所、左耳に四ヶ所。
自分の中で何か大きな出来事があったきっかけにピアスを開けており、全てに意味がある。
全部自分で開けている。
＜ヘソピアス＞
ヘソピアスは、番外編「ジョブゼお宅訪問」で死んだ部下のレミファがつけていたものを形見として受け取り、それを身につけるために開けた。
ヘソピアスはピアスホールが定着するのに三か月～半年かかり、激しい運動をすると汗のせいで化膿したりするので、寒い冬の時期で、ジョブゼ隊からウィーナ隊に異動する間に時期に、戦闘任務を伴わない他組織への出向（何の組織かは未定）を半年経て、運動は柔軟や軽めの基礎鍛錬に留め、何とか穴を定着させ、ウィーナ隊への配属の際にピアスデビューを間に合わせた。
耳と違い、ヘソピアスはピアス専門店でピアッシングしてもらったが、レミファの件の戒めのため、あえて痛い方法で開けてもらっている。
開けたきっかけはレミファの形見をつけるためだが、普段はつけず、任務で本気の勝負をするときのみつける。
それ以外の場合は別のヘソピアスをつけており、現在20種類以上持っている。
＜タトゥー＞
うなじにグランハルド家の紋章を自分流にアレンジしたデザインのタトゥーを入れているが、長髪に隠れほとんど見えないため、かなり自己満足で、タトゥーが入ってることを知らない者も多い。近衛騎兵隊を辞めたタイミングで彫った。
その後、上記のヘソピアスを開けたときの出向期間中に、更に紋章の周りに騎士の誓いの言葉を彫った。
彼氏と行為する際、前戯でタトゥーを舐めてもらうのを好む。また、一人のときは鏡二枚合わせで、長髪を避けて、普段自分では見れないタトゥーを見ることが多い。
＜経歴＞
12歳
ラ・スティングレート学園中等部に入学。自由な校風で、私学校では最高峰の名門中の名門。貴族のみ入れる。男女共学。
バレエ部に所属。
第54回王都クラシックバレエ女子ジュニア部門 準優勝
第121回王都女子剣術大会（20歳以下） 準優勝
13歳
第55回王都クラシックバレエ女子ジュニア部門 優勝
第122回王都女子剣術大会（20歳以下）ベスト8
14歳
第56回王都クラシックバレエ女子ジュニア部門第3位
第123回王都女子剣術大会（20歳以下） 優勝
15歳
ラ・スティングレート学園高等部に入学。士官コース。
チアリーディング部に所属。
第124回王都女子剣術大会（20歳以下） 優勝
16歳
在学中に冥王軍近衛騎兵隊に内定。史上最年少。
チアリーディング部でキャプテンを務める。女子剣術部に入部を請われて形式上入部。
冥界女子チアリーディング大会でチーム優勝。エルザベルナはセンターを務める。
ミス・ラ・スティングレートコンテストでグランプリ。
冥界スレンダー脚長女性大会 優勝
ラ・スティングレート学園高等部を飛び級で卒業。冥王軍近衛騎兵隊に配属。
第125回王都女子剣術大会（20歳以下） 優勝（三年連続優勝）
17歳
冥王軍近衛騎兵隊の腐敗と堕落に嫌気が差し、半年ほどで退職。ただし、円満退職である。
ワルキュリア・カンパニーに再就職。特別枠で最初から管轄従者待遇。ジョブゼ隊に配属される。
ワルキュリア・カンパニーのダンス部に所属。ベリーダンスとポップダンスに打ち込む。
王都脚長美女コンテスト グランプリ
冥界美くびれコンテスト 第4位
セタサーガ股下比率コンテスト 優勝
18歳
ジョブゼ隊からウィーナ隊に異動。半年別組織に出向。
ヘソにピアスを開ける。
出向を終了し、組織に復帰。ウィーナ隊に配属。
＜グランハルド家＞
上級貴族で、代々軍の要職を務めてきた軍人の家系。
貴族街に大きな屋敷を構えており、莫大な財を有する。大金持ちでの実家で、エルザベルナは本来働く必要もないぐらいだが、自らの信念で剣を振るっている。
グランハルド家に生まれた者は家訓に則り、ありとあらゆる英才教育を理不尽なまでに叩き込まれるが、エルザベルナはその課題を全て完璧にこなしている。
父親にとっては自慢の娘だが、あまりにも高嶺の華過ぎて、男の方が釣り合わないと彼女を避けてしまい、なかなか相手が見つからない。
＜レミファ＞
「ジョブゼお宅訪問」に登場した、ジョブゼ隊所属のエルザベルナ直属の部下。中核従者。魔族タイプの女戦士。
エルザベルナが近衛騎兵隊に所属していた頃から彼女に憧れを抱いており、彼女が軍を辞めてワルキュリア・カンパニーに入ったと聞き、自分もワルキュリア・カンパニーに就職した。
超強力な突然変異の魔物であるギガントローパーで、エルザベルナとの合体技『クロスブレード』を放ったことで力を使い果たし死んでしまう。これがエルザベルナの挫折となり、職場へ顔を出さなくなってしまうが、後に復帰し、エルザベルナは精神的な成長を見せている。
死後に悪霊化し、一度は倒したギガントローパーと融合して復活するといった、あわや大スキャンダルになる事件を巻き起こしており、隊長のジョブゼ自らがエルザベルナと共に討伐に赴き、冥王政府に気付かれる前に内々に処理している。
＜ライラ、エイリア、エレーナ＞
「死闘など華麗なるまい」に登場する、レミファ死亡後にエルザベルナの下に配属された部下達。
全員が中核従者の女剣士で、三人とも剣・魔法共に一流の腕を持つ（悪く言えば劣化エルザベルナ）。
ライラが青い髪、エイリアが金髪のヒューマンタイプ。
エレーナが緑髪でウサギの耳と尻尾を生やす亜人タイプ。
三人ともエルザベルナを非常に慕っており信頼を置いている。特にエレーナは心酔と言って良い感情を寄せている。
三人ともエルザベルナと色違いの、同じような戦闘服を着用している。
ライラは情熱的な性格で感情が先に出るタイプ。剣に重きを置いた魔法剣士。
エイリアは冷静で、物事を一歩引いてみる。魔法に重きを置いた魔法剣士。
エレーナはこの三人の中では最強だが、若干傲慢で他者を見下す傾向がある。
この三人とはレミファのとき以上に高いレベルで連係が取れており、エルザベルナの小隊は高い戦果を上げている。
エルザベルナはジョブゼ隊で成果を上げることで発言力を強くし、ウィーナ隊に異動する際に、自分の要望通り、彼女達三人と共に、小隊単位での移動を実現させている。
シャルロッテの設定、再検討。
実戦経験が少ない云々を修正。
＜シャルロッテ＞
管轄従者。ヒューマンタイプ。23歳。
身長187cmという恵まれた体格に、極めて長い脚を持つ女性。
本名：シャルロッテ・ルルロッテ
種族：ヒューマンタイプ
年齢：23歳
身長：187cm
身分：上級貴族
ピアス：右耳四ヶ所、左耳四ヶ所、ヘソ
タトゥー：背中に魔方陣のタトゥー、腰～お尻に青いバラのタトゥー
趣味：ヨガ、柔軟体操、パーソナルトレーニング
冥界の貴族階級のみが入れる、次世代の冥界を担う人材を養成する機関「ヘルゲート」の出身。
そこでも特に成績が優秀だったエリート中のエリート戦士。
ウィーナの悪霊を浄化するという、これまでにない事業に発展性を感じワルキュリア・カンパニーに入る。
冥界の最先端の格闘理論・魔法理論で構築された現代格闘術『HMMA（Hell Mixed Martial Arts／冥界総合格闘技）』の使い手。
彼女の頭の中にある膨大な格闘技や魔法の知識、また、それを高次元に応用する確かな理論的思考に裏付けされた頭脳的格闘技で敵を次々と薙ぎ倒していく。
かといって、従来の伝統ある古武道や流派を軽視しているわけではなく、古来よりの経験の伝承や、『心』を鍛錬する意味でも一通りマスターしており、彼女のHMMAはそこからの発展形。
長身でスレンダーな体型に、細くしなやかに引き締まった筋肉を持つ。その長い脚から繰り出される足技の数々は圧巻の一言。
もちろん魔法もバランスよく習得しており、中級～一部上級まで多くの種類を扱え、格闘技に関しても魔法に関してもとにかくセンスがよく、学習能力が高いのが特徴。
軍略・戦術にも長け、組織内の数少ない知性派で、お世辞にも頭がいい方とは言えないハチドリの参謀役。
元々はウィーナ直属の隊所属だったが、ハチドリからウィーナに「優秀な人材を回してほしい」と要請された際に、一時的にという名目でハチドリの隊と転属になった。
そのときにウィーナはハチドリに「うってつけの者がいる」と言っており、部下を「けなさないが褒めもしない」ウィーナからの評価が高いことが窺える。しかし、ウィーナからはあまり好かれてはいない模様。
彼女自身はウィーナの側で働くことを望んでいたため、その人事に不服で、強さはともかく、自分より知恵の回らないハチドリを侮っている節があり、一刻も早くウィーナ隊に戻りたがっている。
一応、戦闘員ではあるのだが、基本的には後方で参謀役や部隊の指揮に専念しており、部下が苦戦してどうしても自分が戦わないと駄目、というとき以外は戦わない。
上昇志向は強く、仕事中や普段の姿はクールビューティーそのもので態度は辛辣、他を寄せつけぬ雰囲気が強く、冷酷ですらある。これまでの人生で自分より優秀と思える人間に出会った経験がほとんどなく、時折自己中心的で傲慢な一面を見せることもある。
だけど彼氏といるときは、別人のように超甘え、ラブラブバカップルぶりを発揮する。
彼氏（兼パトロン）は、城下町を拠点とする某豪商のイケメン御曹司で、名前はサマトス。結婚秒読みと噂されてるが、シャルロッテにはまだその気がないらしい。
彼氏の出資（100%出資しており、シャルロッテは1Gも支払っていない）により、冥界の超一等地に豪華なHMMAのジムを構えて、経営者兼メイントレーナーを務めているが、ワルキュリア・カンパニーの方が本業で、ジムの運営は彼氏が集めたスタッフにほぼ任せており、あまりジムには顔を出していない。
ジムはHMMAを本格的にやらないものでも、ヨガやフィットネス目的で通うことができ、寧ろそっちの利用者が多い。
なお、総合的な戦闘力は管轄従者でも上位に入り、大体ファウファーレ以下、エルザベルナ以上の実力。
HP 370 MP 220 攻撃力 360 防御力 150
スピード 400 運動能力 660 魔力 300 魔法耐性 150
総合戦闘力 2610
＜イラスト＞
「私は誰にも負けない！」
格闘家のため、戦闘時は素手によるHMMAがメインスタイルだが、状況によっては三つの刃がついた半円型のチャクラムのような専用武器を使うこともある。特別な魔力が込められており、シャルロッテの意思に反応して遠隔操作できるらしい。
「フフ……この青いバラのタトゥー……、綺麗でしょう？」
背中には魔方陣と気の流れを模したタトゥー、腰から下には青いバラのタトゥー。
トレーニングの際は素肌に直接レギンスを履く。その方が気合が入り美意識とモチベーションを高く保てるから。
その際はメチャクチャローライズなレギンスを用いる。アンダーヘアの処理が必須なレベルで、最新技術で永久脱毛処理している。
サマトス「ただいまー。あ、トレーニング中？（また鏡の前でずっと自分を見ているのか）」
シャルロッテ「……（私は美しい私は強い私は聡明私は優秀私はクールビューティ私はパーフェクトボディ私はエリート超エリート超超超超超エリートパーフェクトボディ私はパーフェクト美しい強いパーフェクトボディクールビューティ超優秀）」
サマトス「お～い？」
シャルロッテ「……（何で私ってこんな美しいの？ ああ美しい美しい美しい美しい美しい美しい優秀優秀優秀優秀優秀優秀スーパーパーフェクトボディ、そして頭脳的格闘技で敵を薙ぎ倒す強さと頭の良さ、超頭脳明晰。サマトスもっと私を愛して私の頭脳と美しいパーフェクトボディｗを愛してああああああもうサマトス愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してるもうサマトスが好き過ぎて頭おかしくなりそうもうおかしくなってるお願いだからサマトスももっと私を愛して私こんなに好き過ぎるのに）」
サマトス「聞いてる？」
シャルロッテ「……（サマトス好き過ぎるから無視。ああ、私って美しい。ああ何という美しい180度開脚……）」
※上記のイラストは、「skima」にて、三玉むぢむぢ様に依頼したものです
「いいこと？ これが本当のパーフェクトボディてやつよ！」
※上記のイラストは、「skima」にて、小平様に依頼したものです
「さあ！ もう一汗かくわよ！」
※上記のイラストは、小平様に依頼したものです
「闘いで最も大事なのは頭脳なのよ」
※上記のイラストは、「skima」にて、aratehu様に依頼したものです