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レッドホットの映画感想とかのブログ

 Twitterで書くには長過ぎることを書くブログ

私は気を使うのが苦手だ。

 

ラーメンを友達と共に食べに行くと、水を用意してくれた。

私がラーメンのために外出すると、水を出さなかった。

 

私は細かいお金を出せなくて多めに払っていた分を返そうとした。

友は「お釣りは出さないでいいから車に乗せてもらったガソリン代にということにして」と言った。

 

会社で「仕事ではないけれども気を使って埃を拭いておいてくれ」と言われていた。

 

必ずしも言われなくてはできないわけではないが、

他人が困っているかは言われなくてはわからない方だ。

 

察するということが苦手だ。

 

何が不満なのか言わずに「察して」という女性と付き合ってしまったらすぐにふるだろう。無理だから。

 

 

私の母はまさにその察してほしい派のようで、一方父は察することができない人間。

母は家事を言われなくても勝手に察してやって行くし、家族がやりたいことがあれば先回りして準備してくれる。その代わり、自分が察するのだから察して行動してほしいというような態度なので、家族は皆困っていた。

やる必要のないことも勝手にやって無駄に行動して、その努力の報われを要求してくる

 

勝手に頼んでいないことを実行し、余計な努力をして勝手に擦り切れて、

今はうつ病になっている。

こんな人を見て「美しい愛」だとか思う人もいるかもしれないが、私には「こうはなるまい」という反面教師にしか見えない。

 

気を使うと、こういう末路が待っているようにしか見えない。

 

社会では気を使うことが大事らしいが、その結果こうなれということだろうか

それはそう言う相手の奴隷になれと言うことにしか聞こえない

 

だったら気なんて使わずに、誰かに嫌われても自分で自分のためにやることが賢明ではないだろうか

そう思ってしまうのである。

 

しかし社会で人のためにならなければ生活費は得られない。

極端に気の使いすぎが良くないと言うことかもしれない。

 

言われなくてもではなく、言って確認するぐらいはしないといけないのだろうか

「学生気分が抜けてないんじゃないの?」って前働いていた会社で言われました。

 

学生気分っていうけれども、

 

社会人数年たっても

報告が伝わらない。挨拶が暗い。スケジュールが立て方が未だにわからない

できても計画通りいかないし、余計なところで引っかかってどのくらい時間がかかるか測るために上手くいかないまま1時間半くらい立ってしまう

 

特にスケジュール、責任感について言われているようだけれども

 

ちょっと待て

 

俺に言うのはええわい。学生気分ってなんや

俺をバカにしても学生をバカにするのは許さんぞと。

 

大学生も社会人と違ってやりたくてもできないことたくさんあるんや

何がって言われれば出てこないけれども

金銭面かなぁ

 

学生気分を抜く方法で検索して最初に出てきたこの記事

 

学生気分は捨てる!学生気分が抜けない社会人に共通する"7つ"の特徴

 

1.時間や期限を守れない

2.人見知りが激しい

3.物事をネガティブに捉える

4.「批評」ばかりする

5.「チャレンジ精神」が欠如している

6.「理想と現実のギャップ」を上手く切り抜けられない

7.「感謝の言葉」を口にしない

 

別に社会人でなくても許されてないやん

特に1、2、7

 

なんでだよ!なんなんだよ!

学生は時間を守らなくてよし、人見知りでよし、ネガティブでよし、批評ばかりでよし、チャレンジしなくてよし、理想と現実のギャップを切り抜けなくてよし、感謝しなくてよしなのかよ!

知らなかったわい!

だったら学生のうちにもっとそうしてたわ!期限なんか守らず宿題だのレポートだの出さんぞ!

出すけど遅れて出すぞ!

教えてくれても良かったじゃないか!そんなのが許されていたなんて

 

あれでしょ?

別に区切り無いんでしょ?

高校入るまで頑張れ、大学入るまで頑張れ、大学でも頑張れ、社会人なっても頑張れ、みたいなもんでしょ?

区切ってるけど区切りに特に意味がないやつ

結局死ぬまで一生頑張れと言う

 

 

社会人から学生気分だとか言われて学生が虐げられる

ああ、いつも弱者が虐げられる

 

学生じゃなくてもっと別の言い方ないかね

美男子のことを「イケメン」と言う言い方で浸透したみたいに

これじゃ学生がかわいそうだ

離職して社会人として基礎的なこととされることができてない指摘されて、うまく社会生活送れる自信を失い、やけくそで「人間失格」を買った。

 

太宰治の有名な作品だ。

 

時代が時代なため「セーター」が「セエタア」

「バー」が「バア」と書かれている

 

セリフの言い方が今の口語とかなり違う。

ウルトラマンのアラシ隊員やフジ隊員とかが言ってそうな喋り方。

時代としては人間失格は1948年、ウルトラマンは1966年

18年も差はある。

人間失格は第二次世界大戦終わりから3年後だ

そのあたりの時代だろうか?

 

主人公の葉蔵は自分の本性を他人に示せない。

示さずにおちゃらけたことをして他人を笑わせる、楽しませる。

そうやって媚びへつらっている。

 

自分のことを他人に開示しないのに、葉蔵はかなりモテる。

不思議である。

他人を笑わせるのと、何とかしてあげたい衝動が引き出されるのが影響するんだろうか

(美男子でもアプローチしない人はモテない。)

 

女性と入水自殺をするということは読む前から聞いて知っていたが、クライマックスではなく割と本の1/3くらいのところで起きた。

本は人間失格に加えてももう一つ小説が書かれていたから、実質中盤での出来事だろうか。

入水自殺をしたが一緒に飛び込んだ女だけ死んで葉蔵は助かる。

 

その後、漫画家として仕事をするとは意外だった。

この時代の漫画はあまりよく知らない。

現代のようにオタク文化が栄えているわけではないはずだ。

だから儲かり具合は俺にはよくわからない

しかし、物語中ではまあまあヒットしたらしい。

 

葉蔵は結婚するも妻が他人に犯され、それを許すとか許さないとかではなく、それまで妻が自分を信頼しきってた態度から変わっておどおどし始めてしまったことが嫌で離婚

 

普段から酒を飲む葉蔵に、酒を止めるために代わりにモルヒネ渡す女がいた。

今度はアル中からヤク中になってしまう葉蔵

 

やがて病院にいれられる。

 

そしてやっと出てきた「人間、失格」という言葉

 

ヤク中の廃人になってやっと人間失格らしい。

その後、葉蔵がどうなったかは不明とされている。

 

他人からはお金持ちを羨ましがられたり、おどけた態度で人気者だったり、だけどおどけたことをするのは人間が怖いからで、時々わざと失敗して笑わせようとしたことを見透かされるとものすごく恐怖していた葉蔵。

人間を怖がってる人の一般的なイメージだと、おどけた態度はせずに無表情で人を避ける感じだが、葉蔵はむしろ関わっている。

不思議だ。

 

葉蔵のように他人に自分を合わせていると、周囲からは評価されたりモテたりするが、幸せにはなれないってことだろうか。

よく言われることだけれども、他人から見たものと自分の価値観ってのは違うものなんだな。

(他人と関わる以上はまずデフォルトで大勢が喜びそうなことで喜び、悲しみそうなことで悲しむ態度を見せる方が活動しやすいが、長く個人個人で関わる場合はその人の価値観を知ってそれに対応するのが良い)

 

仕事を辞めた程度はまだ失格と言えないもんなんだろうか?

いや、ギャグとして結構叩かれる方だ。

挨拶ができない、報告ができない。しても伝わらない。未だに慣れない。

やりたくないものはやりたくない。

やりたくなくてもやるのが仕事だけど、それを続けてどう自己実現できるのか

そもそも自分はどうなりたいのか

ちょっと人生の参考になった。

 

ところで、故人の作品の印税は誰がもらうのだろう?