D-Brothers2回戦レポ! | Theory Q

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一瞬で消えてしまう感覚。そいつを追いかける。

今期の冬季オリンピック、盛り上がりましたね。私の職場にはお客様用にテレビがあるのですが、男子フィギュア決勝では人だかりができていました。


ここまで身近に熱狂を感じるのは初めてでしたが、それほど日本や世界中を熱くさせる戦いだったと思います。


本番を迎えるまでの様々なストーリーもスポーツの感動をより引き立ててくれましたね。史上最多メダル獲得おめでとうございます。


さて長くなりましたが、音楽界でもただいま熱い戦いが繰り広げられています。


2/6(木)はJAPANEXPO2018・ROCKS部門出場をかけたトーナメントの2回戦を観に行ってきました。

お目当てはD-Brothersさんです!


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前回勝ち抜いたD-Brothersさんは4番目の登場。ライブは時間が割と圧すものと思っていましたが、なんと今回は巻き。予定より少し早めのスタートです。



打つべし!

打つべし!!

打つべし!!!



真夏の日差しを思わせる『灼熱の太陽』に始まり、夜明け前の森をイメージしたという『暁闇』。この2曲の温度差がすごくかっこいい。『暁闇』はセットリストのどこに入れてもカッコいいのですけれど(^^)打楽器だけで曲の表情がガラッと変わる瞬間は何度聴いてもハッとします。


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多分、初めてD-Brothersさんを観る人には、曲の1つ1つが今まで聴いたことのない、新しい音楽のように感じるでしょう。


打楽器が主役なだけあって、音圧がすごいです。爽快なまでの重低音。足の裏からも曲が伝ってきて心地が良いのです。これは多分、プラKの音響もいいので、大音量でもとにかく体に良さそう(笑)。


『Alternation』という、山岡さんの変拍子に惑わされることなく手拍子するオーディエンス参加型のこの曲では、初めてのお客さんも徐々に巻き込まれて会場が一体になっていきます。


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音楽の基本は何と言ってもリズム! 打楽器ならでは、の音との戯れはD-Brothersさんを知らなかった人でも強く印象に残ると思います。


その結果、投票タイムでは赤いリストバンドがたくさん挙がり、D-Brothersさんの3回戦進出が決定しました。おめでとうございます~!



選ばれしバンドの戦い


通常のライブと違い、出場権をかけたトーナメントはオーディエンスの熱量が凄まじいです。フランスの地にどのJAPANを届けるか。それぞれのファンも、楽しみながら真剣にジャッジしてます!


推しバンドを勝たせたいという気持ちをみんな持っているのに、勝ち残ってきたバンドのすごさに惹かれて危機感を覚えたり、でもあのバンドいいなぁ~とか、もはやオーディエンスの心が大きく揺れる時間です。


3回戦ともなると、どうなっちゃうんでしょうね!? ライブはきっと大荒れですね。どのバンドも目が離せない戦い、次回は会場変わりまして初台DOORSとのことです。


以下『大佐のうだうだ日記』より抜粋



2018/2/28(水)
初台DOORS

OPEN 17:30/START 18:00
前売¥2,500(D別)/当日¥3,000(D別)

D-Brothersは20:00から演奏、投票時間は21:30です。



というわけで、明後日なのです。

どんな戦いになるか、お楽しみです!!