昔のヨーロッパの絵画は人物が白く輝いて見える。
数年前、何かのテレビ番組で小耳に挟んだのだが、
それは人物を白く際立たせるために背景を青くしているとか。
黒でなく青。
青くすることで繊細な光が…と言っていたようないなかったような。
百聞は一見に如かず!
描いてみよう。
どう?
OKだって!
ちょっと雑だが画材を紹介いたそう。
背景に使ったのは絵の具ではなくパステル。
中学時代に後輩がくださった大事なパステル。
…なぜここで使った?
パステルはぼかすとかなり伸びるので温かみのある色が出る。
鉛筆や色鉛筆、パステルを使ったら定着剤というスプレーをしないと色が移るのでご注意。
ただわたくしは今のところはやってませぬ。
頑張って描く割に爪が甘いので(苦)
今は100均でも手に入るがパステル専門ではないのであまり使わない。
ここぞという時に…なぜここで使った?
パステルのプレゼンはさておき、
『背景に青』はもっと丁寧に描けばかなり繊細な絵になるはず。
イラスト好きで知らなかった方はぜひお試しあれ☆
龍九尾