民法3-01 債権総論
この章では、①特定物債権と②種類債権について学んでいきます。
まずは、テキストp174で、債権と物権の相違点を意識しながら、債権の性質について、もう一度、
理解しておいてください。
物権と債権の相違点については、この後、同時履行の抗弁権を学習するときに、もう一度、お話
していきます。
次に、テキストp176の事例と、テキストp177の事例とで、何が異なるのか、その違いを イメージし
てみてください。
特定物と種類物の具体例は、講義を聞く前に、是非、アタマの中に入れておいてください。
最後に、再受験生の方は、制限種類債権が、通常の種類債権と異なる点を確認しておいてくださ
い。