合格スタンダード講座 民法2-07 担保物権 | 2018年版☆合格スタンダード講座 予習ブログ

 

 

民法2-07 担保物権

 

この章では、物権のうち、担保物権総論、留置権、先取特権、質権について学んでいきます。

 

まずは、テキストp136で、担保物権の種類を確認した上で、担保物権の性質について、フレームワ

ーク講義の中でお話したことを、もう一度、思い出してみてください。

 

①付従性

②随伴性

③不可分性

④物上代位性

 

それぞれのキーワードを見て、具体的にどういうことなのか、イメージすることができるでしょうか?

 

次に、テキストp138以下で、留置権について、どのような担保物権であるのかをイメージしてみて

ください。

 

留置権も、要件→効果の視点から知識を整理していくテーマです。

 

最近の記述式は、条文の要件→効果をそのまま記述させる問題が多くなっていますので、民法の

重要な制度で、かつ、本試験に未出題の制度について、要件→効果をきちんと記憶しておく必要

があります。

 

総復習ノートは、択一式だけでなく、記述式対策としても使えるツールですから、是非、記憶用ツー

ルとして、有効に活用してほしいと思います。